|
|
 |
|
【CommunicAsia2002】
サムスン、Palm OS搭載端末「Bluechip」などを展示
|
|
|
|
|
韓国のサムスンはPalm OSを搭載した折りたたみ型デザインの「Bluechip」やCDMA2000 1xEV-DO端末などの展示を行なっていた。
|
|
|
Bluechip
|
サムスンではPalm OS搭載のPDAタイプの携帯電話をすでに発売している。今回はそれら既存のモデルに加え、開発中の「Bluechip」の展示を行なっている。これまでのサムスンのPalm OS搭載携帯電話は、普通のPalm OS搭載PDAと同様の、表示部と手書き入力部が繋がったデザインをしていた。しかしBluechipは、表示部と手書き入力部が分かれた、折り畳み型の携帯電話のような、PDAとしてみると非常にユニークなデザインを採用している。BluechipはCDMA方式に対応し、gpsOne機能も搭載する。OSはPalm OS 4.1で重さは130g。
|
|
|
Bluechipはヒンジの下にGraffitiエリア、ヒンジの上に液晶という配置
|
Palm OS搭載のCDMA2000 1x対応端末「SPH-i330」
|
|
|
|
SCH-V300
|
CDMA2000 1xEV-DO端末の「SCH-V300」も展示されている。SCH-V300はカラー液晶と回転式のカメラを搭載し、ビデオ配信にも対応するという最新機能満載の携帯電話。さらにその隣にはCDMA2000 1xEV-DOの基地局も展示されていた。
|
|
|
SCH-V300はカメラや背面液晶を搭載しながらも、比較的軽量に感じられた
|
展示中の1xEV-DOの基地局。LEDが点滅し、動作している様子
|
|
|
|
SGH-S100
|
サムスンといえばCDMA方式の携帯電話が多いが、シンガポールでも利用できるGSM方式の携帯電話も展示されている。発表されたばかりのGPRS対応携帯電話「SGH-S100」のほか、通常のGSM携帯電話「SGH-T100」に関しては、ブース正面に大量に実働機を並べ「Call Free」として実際に電話がかけられる状態で展示されていた。
|
|
|
SGH-T100。実際に通信機能を利用できる状態で展示されている
|
SGH-T100の展示ブース。展示機で電話をかけている人がたくさん見受けられた
|
|
|
|
CDMA2000 1x対応のカメラ付き端末「SCH-X590」
|
1xEV-DO対応の「SCH-E100」。feelH"のような外付けカメラが利用できる
|
・ CommunicAsia2002
http://www.communicasia.com/
・ サムスン
http://www.samsung.com/
（白根 雅彦）
2002/06/20 11:05
|
|
|
|
|
