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展示されていたのは、折りたたみ型の「TQ-GX10」とストレート型の「TQ-GX1」の２機種。いずれもGPRSおよびMMS対応で11万画素のCMOSカメラを搭載、16和音の着信メロディに対応している。 「TQ-GX10」については６万5536色のTFT液晶が採用され、Javaにも対応。一方の「TQ-GX1」は、Javaには未対応だが、６万5536色のGFカラー液晶が採用され、アンテナ内蔵型ですっきりしたデザインになっている。 両端末ともに展示はモックアップの形だが、ストレート型の「TQ-GX1」については、スタッフに声をかけたところ開発段階のサンプルを見せてもらえた。担当者の話によれば、いずれの端末もJ-SH06をベースに開発されたもので、今年のクリスマスシーズン向けに発売される予定とのこと。 なお、同社のブースには、J-SH51やJ-SH08も展示されており、「写メール」という日本独特のケータイ文化を興味深げに眺める来場者があとを絶えなかった。
・ シャープ http://www.sharp.co.jp/ （湯野 康隆） 2002/03/15 10:36 | ||||||||||
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