【WORLD PC EXPO 2001】

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【 2009/06/26 】

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■	「G9」の文字入力に不具合、ソフト更新開始［11:14］

■	アドプラス、iPhone 3G向けコンバージョンレンズ［10:41］

【WORLD PC EXPO 2001】
ドコモブースはFOMAとiモード対応自販機が人気

　NTTドコモのブースで人気を集めていたのは、10月１日の本サービス開始を間近に控えたFOMAと、iモード端末でコカ・コーラが買えるサービス「Cmode」のデモだ。

FOMAは実機を展示

　FOMAに関しては、スタンダードタイプの「FOMA N2001」とビジュアルタイプの「FOMA P2101V」の試験サービス端末が用意されていた。この２機種はスタッフが手に持っており、お願いすれば少しの間触ることができる。いずれも試験サービスで利用されている端末で、10月１日から販売されるものとは若干異なるそうだ。なお、データタイプの「FOMA P2401」は、モックアップがガラスケース入った形で展示されていた。

　N2001については、NTTドコモ側からの情報はないものの、ディスプレイには有機ELが採用されているとみられていたが、そのことを説明員に尋ねると、ハッキリと「有機ELです」と答えてくれた。


ビジュアルタイプ「FOMA P2101V」	スタンダードタイプ「FOMA N2001」	データタイプ「FOMA P2401」

iモードでコーラを買おう！

これがCmodeの自販機

　FOMAよりもさらに多くの人だかりができていたのが、９月３日からお台場、渋谷など一部地域で実証実験がはじまった「Cmode（シーモード）」だ。Cmodeは、バーコードリーダーなど認証機能を備えた自動販売機で、iモード端末から清涼飲料水が購入できるサービス。ブースでは実際にスタッフが操作するiモード端末でコカ・コーラが買えるとあって、ひときわ注目を集めていた。


Cmodeの画面	ここにiモード端末に表示されたバーコードをかざす

SO503iS、D503iSも展示

　また、９月20日発売の新端末「SO503iS」、「D503iS」の実機も展示されていた。SO503iSは６万5536色のTFT液晶を搭載し、予測変換機能POBoxやポストペットのキャラクターがあしらわれた壁紙が内蔵されている。一方、D503iSは4096色TFD液晶を搭載。アンテナを本体に内蔵しているのが特徴の折りたたみ型端末だ。


SO503iS（閉じたところ）	SO503iS（開いたところ）


D503iS（閉じたところ）	D503iS（開いたところ）

・ NTTドコモ
　 http://www.nttdocomo.co.jp/

（伊藤大地）
2001/09/19 18:50

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