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３月30日～４月１日まで幕張メッセで開催されていた「東京ゲームショウ2001春」には、NTTドコモが特別協賛している。NTTドコモ自身もブースを出してゲームプラットフォームとしてのiモードをアピールするとともに、他のいくつかのコンテンツプロバイダーもブース内で携帯電話コンテンツの紹介を行なっている。 NTTドコモブースはiモード一色
遊べるのは未公開の新作ではなく、現在稼動中のコンテンツが中心だった。各メーカーのブースには係員が２人以上待機しており、まだiアプリを遊んだことがない人でも、その魅力を十分堪能できるよう、遊び方の解説に余念がなかった。 また、ドコモブースには小ステージが設置されており、こちらではコンテンツの開発者がゲームの解説や紹介、開発秘話などを披露。マスコミに良く登場する開発者なども多数出演して、観客を集めていた。 一方、iモードエリアの反対側に置かれたFOMAのエリアでは、FOMA端末のイメージモデルが参考出展されていた。ケース内に置かれていたのは、通常に使用するスタンダードタイプ２機種、カード型のデータタイプ、CCDの付いたPDA風のビジュアルタイプ、端末自体にCCDのついたもうひとつのビジュアルタイプの４点だ。道行く人が時々足を止めて、近未来的なデザインのイメージモデルに見入っていた。
もはや展示会お約束となった感もあるFOMAのモックアップ展示。ゲーマーよりもXbox目当てで来た外国人記者の関心を集めていた感じ 力の入っていたハドソン
iアプリ関連では、ケース内にこっそりとスターソルジャー2001、ミラクルクエスト、ボンバーマンの３点を展示していたほか、広末良子のCMで認知度も高いスターソルジャーなどが展示されていた。
ほかのブースでもちょっとだけ展示あり ・コナミブース
実際にiアプリを遊べる展示を行っていたが、EZwebとJ-スカイはパネル展示のみ ・カプコンブース
カプコンでは今春登場予定のBIO HAZARDのiモードゲームのパンフレットを配布していたほか、同社のアクションゲーム「魔界村」のiアプリ版「小魔界村」を503i上でデモしていた ・カプコンブース（その２）
「着メロコレクション」と携帯電話の充電器「チャーボ」の展示も行なっている。「着メロコレクション」は以前の発表会で展示されていたカメラ付きバージョンではなく、現行のもの。展示しているチャーボは実際に充電してもらえる ・アイディアファクトリーブース
・講談社ブース
・コーエーブース
・バンダイブース
・トミーブース
トミーブースではiモード用のSTAR WARSやJ-スカイ用のピングーなどがパネル展示を行なっていたが、実機での展示はなかった。その代わり、iモードコンテンツ「闘魂列伝i」の特別ステージとして、新日本プロレスの天山選手と小島選手を招いたトークショーが行なわれ、コアなプロレスファンの関心を集めていた ・ 東京ゲームショウ http://www.cesa.or.jp/tgs/ （西尾ゆき） 2001/04/02 00:00 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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