iモード黎明期からドワンゴなどの着メロや着ボイスを制作し、最近ではFlashコンテンツにも力を入れているCELLは、会場の入り口付近にブースを構えていた。Mobile World Congressには昨年も参加しており、「ノキアブースの2階で展示を行っていた」(説明員)が、NTTソルマーレと同様、世界のコンテンツ不足にチャンスを感じ、単独での出展に踏み切ったという。同社はすでに海外メーカー端末へのコンテンツ提供を行っているが、その動きをより積極化する構えで、説明員は「Flashコンテンツの認知度を高めつつ、メーカーや各国のコンテンツプロバイダーと話をしながら進めていきたい」と話していた。