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ブースでは、3.9GのLTEやモバイルWiMAX、フェムトセルなどの基地局、ゲートウェイシステムといった通信事業者向けソリューションが展示された。日立はKDDIにEV-DOシステムを供給している関係から、CDMA2000方式の通信事業者向けソリューションに力をいれてきた。 しかし昨年、KDDIが次世代通信方式としてW-CDMA方式から発展したLTEの採用を決め、そのコアネットワークベンダーとして日立が選定された。KDDIが国際動向や将来的な発展性などを理由にLTEへの転換を決めたように、世界市場ではLTEに手を挙げる事業者が大勢を占めつつある。日立のMobile World Congressへの参加にはこうした背景があるようだ。 ブースでは、データ通信端末なども展示されていた。スタッフによれば、1xEV-DOとモバイルWiMAXのデュアル対応データ通信端末などが来場者の関心を集めているという。
■ ＵＲＬ 日立製作所 http://www.hitachi.co.jp/ ■ 関連記事 ・ 世界最大級のモバイル関連イベント開幕 （津田 啓夢） 2009/02/20 12:24 | |||||||||||
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