【WIRELESS JAPAN 2008】京セラ、カラーセラピー対応「W64SA」をアピール

最新ニュースIndex

【 2009/06/26 】

■	携帯フィルタリング利用率は小学生で57.7％、総務省調査［17:53］

■	ドコモ、スマートフォン「T-01A」を28日より販売再開［16:47］

■	ソフトバンク、コミュニティサービス「S!タウン」を9月末で終了［15:51］

■	ソフトバンク、ブランドキャラクターにSMAP ［15:34］

■	カシオ、携帯での閲覧にも対応した画像変換ソフト［14:56］

■	テレビ朝日、iモードで動画配信「テレ朝動画」を開始［13:54］

■	ファーウェイ、東京に「LTEラボ」開設［13:22］

■	SoftBank SELECTION、iPhone 3GS向けケース3種発売［13:04］

■	「G9」の文字入力に不具合、ソフト更新開始［11:14］

■	アドプラス、iPhone 3G向けコンバージョンレンズ［10:41］

【WIRELESS JAPAN 2008】
京セラ、カラーセラピー対応「W64SA」をアピール

京セラのブース

　「WIRELESS JAPAN 2008」の京セラのブースでは、au向け端末「W64SA」がブースの中心に置かれ、カラーセラピーが楽しめる特徴が大々的にアピールされている。また、各キャリア向けの端末の紹介に加え、海外で販売しているモデルも手に取って見ることができる。

　「W64SA」は、三洋電機ブランドで開発されたCDMA 1X WIN端末。端末を振ると、閉じた状態の表側にランダムに光りの組み合わせが浮かび上がる機能が搭載されており、EZwebサイトと連携することでカラーセラピーや占いなどが楽しめる。


W64SA	端末を振ることで色の組み合わせが変化する	EZwebサイトと連携し、カラーセラピーや占いが楽しめる

　このほか、ウィルコム向けの「WX330K」のセキュリティ機能強化モデルが、新色のシルバーで参考出品されている。「HONEY BEE」のブルーシールアイスクリームモデルは、アイスクリームのコーンをイメージしたユニークなディスプレイも用意されている。


「HONEY BEE」はアイスクリームコーンのディスプレイも	ウィルコム向けのWX330K


新色のシルバーで参考出品されたWX330Kのセキュリティ機能強化モデル	キー部分はブラックの配色

　技術開発の紹介コーナーでは、CATV事業者を中心に2GHz帯での国内展開が検討されている「iBurst」の紹介パネルに関心を持つ来場者が多く、説明員に熱心に話を聞く姿が多く見られた。デモなどは行われていなかったものの、大きなジオラマが展示され、iBurstの利用イメージが紹介されている。


海外ですでに稼働実績のある「iBurst」は、国内展開の計画を明らかにしたことで注目が集まる	iBurstの利用環境をイメージした大きなジオラマも

　このほか、海外モデルとして、KYOCERA WirelessとKYOCERA SANYO Telecomの北米・南米向けモデルの実機が展示されており、ユニークなデザインの「Neo E1100」、タフネスモデル「PRO 700」などに実際に触れることができる。


京セラの海外向けモデル。旧三洋電機の海外モデルも含まれている	閉じた状態では平たい印籠のようにも見える「Neo E1100」	逆ヒンジで、キーはフラットタイプ


Sprint向けの「PRO 700」	「PRO 700」は外装が柔らかめの樹脂で覆われたタフネスモデル	海外モデルのラインナップ

■ ＵＲＬ
　 WIRELESS JAPAN 2008
　 http://www8.ric.co.jp/expo/wj/
　京セラ
　 http://www.kyocera.co.jp/

（太田亮三）
2008/07/22 18:26

ケータイ Watchホームページ