このほかユニークな展示内容としては、携帯電話向けのソフトウェアプラットフォーム「Samsung Rich Media Platform」が紹介されている。デモ用の端末は、Windows Mobileで動作しており、携帯電話のOSを含むリファレンスモデルのようなプラットフォームではなく、携帯電話事業者が提供したいサービスをスムーズに実現するための仕組みという。もともとはStreamezzoという新興企業の技術で、サムスンがStreamezzo社を買収。担当者は、OSにこだわらず、プッシュメールや音楽配信、著作権管理などを実装できることが特徴と説明していた。