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【 2009/06/26 】
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アドプラス、iPhone 3G向けコンバージョンレンズ
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【CTIA WIRELESS 2008】
モトローラ、分社化発表後も展示は通常通り
モトローラブースは、1月発表の「ROKR E8」を中心にした音楽機能紹介コーナーや、LTE・WiMAXの次世代通信技術コーナーが展示スペースの大半を占めている。
「ROKR E8」は今年1月に発表された、ストレート型で薄さ10.5mmのGSM端末。発表時点では2008年の第1四半期にも発売されると案内されていたが、まだ店頭には並んでいないという。方向決定キーが円形となっており、音楽再生時になどでは、円を描くように指でなぞるとボリューム調節といった操作ができる。また、テンキー部分は、シートキーを透明なプラスチックのパネルが覆っており、押してみると、端末全体がわずかにバイブレーションで動き、クリック感を強調している。
「ROKR E8」の展示は音楽再生を楽しむという内容になっており、2GBの内蔵メモリと最大4GBのmicroSDカードで、多くの音楽を楽しめるという点などが紹介されていた。
4月1日にAT&Tからの発売が発表された「MOTO Z9」は、薄さ約14mmのスライド型W-CDMA/GSM端末。今回の展示では、発売済みの他の機種と並んで展示されていた。
なお、同社ブース内のLTE、WiMAX関連その他の製品の写真撮影は禁止されていた。撮影が許された機種でも第2階層以下のメニューの撮影も許されていない。
先日、携帯電話事業部門の分社化が発表されたばかりだが、こういった撮影禁止措置は、過去のCTIA WIRELESSでも実施されたことがあり、分社化との関連は少ないと見られる。展示内容は、過去の出展と比べて、やや少なく感じられたが、携帯電話や通信インフラなど幅広い紹介となっており、ここでも分社化の影響はまだ見られない。
ROKR E8
背面
左側面
右側面
MOTO Z9。AT&T向けモデルとなる
背面
一緒に展示されていたZ6m
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URL
モトローラ(英文)
http://www.motorola.com/
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(関口 聖)
2008/04/02 15:36
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