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【東京ゲームショウ2007】
多彩な趣向で来場者を楽しませるソフトバンクブース
ソフトバンクブース
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、コンピュータゲームの展示会「東京ゲームショウ2007」を開催している。会場は幕張メッセで、会期は9月20日~23日(20日~21日はプレスデイ)。
今回のゲームショウは、前回に引き続きKDDIとソフトバンクが出展し、3大キャリアが揃っている。ブースの規模も3キャリア、ほぼ同等だ。前回はソフトバンクグループとして、グループ会社のケータイ以外のゲームも展示されていたが、今回はモバイル専用のブースとなっている。展示はテーマごとに分けられていて、タダゲームの紹介コーナーのほかに、「オンラインゲーム」「ワイドゲーム」「映画原作ゲーム」「執事」の4つのコーナーが設けられている。
「高速オンラインゲーム」のコーナーでは、オンライン対戦ゲームを展示している。これはプロトコル仕様が拡張されたアプリを用いることで実現したという。それぞれネットワークとサーバーを介することで、その場にいない人たちと対戦プレイができるようになっている。ただし現状ではすべてのゲームはサービス開始されておらず、会場での試遊は同ブース内での対戦となっている。
バンダイネットワークスの「機動戦士ガンダム ネットバトル」。デモ機は912SHで、ワイド画面対応ゲームとなっている。今冬サービス開始予定。最大2対2の4人対戦ができる
ガンダム ネットバトルの対戦相手マッチング画面。自動マッチングされる。ゲームによっては自動ランダムマッチングに加えフレンド対戦もできる模様
ハドソンの「対戦☆ボンバーマン SBM」。12月サービス開始予定。展示バージョンでは4人対戦版だが、正式サービス時には2~8人対戦となるという。月額315円
キューエンタテインメントの「対戦パズル!メテオスオンラインモバイル」。ニンテンドーDSの落ちモノパズルゲームの移植版。12月にサービス開始予定で1ダウンロード315円
セガの「対戦ぷよぷよ通」。対戦中の2台のケータイを並べると、少し通信タイムラグが見えるが、ケータイのゲームとしては優秀な低遅延か。12月サービス開始予定で、月額315円
「ワイドゲーム」のコーナーでは、大量の912SHとともに画面を横に使うワイド画面デザインのゲームが多数展示されていた。ゲームの内容から、対応機種はいまのところAQUOSケータイのみとなっているが、9個ものタイトルが出展されている。
バンダイナムコゲームスの「鉄拳2」。ほぼ完全な移植がされている3D格闘ゲーム。今冬開始予定で月額315円
コナミデジタルエンタテインメントの野球ゲーム「パワフルプロ野球5」。今冬開始予定で月額315円
コナミデジタルエンタテインメントの横スクロールシューティングゲーム「グラディウス」。配信時期は未定
カプコンの定番格闘ゲーム「ストリートファイターZERO ワイド版」。Bluetoothによる通信対戦にも対応する。10月中旬配信予定で、1ダウンロード525円
ハドソンの「ボンバーマン3D BT ワイド版」。Bluetooth対戦とワイドの3D型ボンバーマン。10月より配信予定で、1ダウンロード525円
ゲームロフトの「CSI:マイアミ」。同名の海外ドラマを題材にしたアドベンチャーゲームとなっている
映画原作のゲームとしては、「パイレーツ オブ カリビアン」と「スターウォーズ」をモチーフとしたゲームが展示されている。いずれの作品も、等身大のフィギュアが展示されている。スターウォーズに関しては、ストームトルーパー(白いアーマーの帝国軍兵士)が登場し、来場者とゲームで対戦するというステージイベントも毎日開催されている。
ウォルト・ディズニー・ジャパンの「パイレーツ・オブ・カリビアン」。横スクロールアクションゲームとなっている。11月に配信予定で1ダウンロード315円
パイレーツ オブ カリビアンの等身大フィギュア。右のオッサンが微妙にリアルで怖いが、このオッサン(デヴィ・ジョーンズ船長)のヒゲはBluetoothで動かせるとのこと。ますます怖い
C-3PO(右)とR2-D2(左)の等身大フィギュア。外国人プレスにも大人気。しかし展示されているゲームは旧3部作ではなく、エピソード1のポッドレースを題材としたもの
インデックスの「STAR WARS mobile PODRACER」。映画スターウォーズのエピソード1をモチーフにしたレースゲームで、現在配信中。通常版は1ダウンロード315円で、Bluetooth対戦版は1ダウンロード525円となっている
ステージイベントに登場したストームトルーパー達とダース・ベイダー。彼らスターウォーズ旧3部作の帝国軍が来場者代表とゲームで対戦する。ストームトルーパーは関連イベントでおなじみの公式コスプレパフォーマンス集団「501st部隊」
イベントステージ最後にベイダー卿がマスクを外すと……なんとアナキン・スカイウォーカーではなく予想GUY。あまりにも予想外な出オチ。予想GUYはこのほかにも、毎日複数枠のステージに出演している
「Sweet*Gurdian」コーナーでのデモプレイの模様
ソフトバンクブースの最後の一角は、執事をテーマにした日本エンタープライズの女性向けゲーム「Sweet*Gurdian」のプロモーションコーナーとなっている。このコーナー、赤い絨毯に上品なソファが置かれ、黒いスーツの執事がひざまずき、来場者とゲームのデモプレイをするという趣向になっている。「Sweet*Gurdian」は今月よりサービス開始で、日本エンタープライズの女性向けゲーム専門サイト「らぶ★乙女ゲーNo.1」にて配信される。
取材当日はプレスデイで、比較的男性の来場者が多かったが、取材したときには女性の来場者で席が埋まっていた。それも取材ではなく、ほかのブースのコンパニオンが私服で着ていたようだ。
ちなみに昨年のゲームショウでのソフトバンクブースは、もっとも目立つ2つの角に「学園と制服の女子高生」と「メイド喫茶」をテーマにした2つのコーナーを配置している。
「Sweet*Gurdian」はお嬢様な主人公が社交界デビューに向けておしゃれ訓練をする、という育成シミュレーション系ゲーム。ちなみにこの画面の2人、親子で執事だそうです
同コーナーの執事は、みな男装の女性で、池袋にある男装喫茶「B:Lily-Rose」の店員とのこと。執事が本業ではない
こちらはタダゲームの紹介コーナー。最新端末の展示なども行なっている
キャラクターモノとして、韓国のアイドルグループSS501を題材にしたゲーム、ネクソンジャパンの「ギフト~SS501との距離~」も展示されている。デモ機まで韓流のサムスン製
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URL
東京ゲームショウ
http://tgs.cesa.or.jp/
ソフトバンクモバイル
http://www.softbank.jp/
(白根 雅彦)
2007/09/21 10:49
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