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今回展示されていたのは、いずれも今年3月に発表されたもの。1xEV-DO対応機種は、S型ヒンジの折りたたみ端末「E5000」とフラットな採用した「E2000」で、どちらも今秋登場予定。また、CDMA2000 1x対応機種は、フルキーボードを備えた「M1000」と、E2000に似た形状の「M2000」となっている。1x端末は今夏登場予定。 フルキーボード端末の「M1000」は、折りたたんでいる時はストレート端末のように見える外観ながら、横向きに開くとキーボードが出てくるというギミック。日本では、このような機構を採用するモデルはハイエンドクラスに位置付けられ、通信方式もより高速なものをサポートする傾向だが、M1000は1x対応機となる。この点について、担当者は「現状ではEV-DOを導入している事業者が限られており、より多くのニーズを満たすため、1x端末としている」と説明していた。
■ ＵＲＬ BREW 2007 CONFERENCE http://brew.qualcomm.com/brew/brew_2007/ Kyocera Wireless（英文） http://www.kyocera-wireless.com/ （関口 聖） 2007/06/22 17:41 | ||||||||||
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