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【Interop Tokyo 2007】
パナソニックと富士通、端末やワンセグ利用のソリューション展示

パナソニックのブース
 「Interop Tokyo 2007」に出展しているパナソニックのブースでは、パナソニック製の携帯電話が展示されている。同社製の最新端末となるNTTドコモの「P904i」、auの「W52P」、ソフトバンクモバイルの「810P」が紹介されており、カスタムジャケットや「810P」で採用されたスライド機構を実際に触って確かめられる。


各キャリア向けの携帯電話を紹介 「P904i」はカスタムジャケットやあんしんキーを継承、動画や音楽再生も機能が強化されている

段差を抑えたスライド型の「810P」
段差を抑えたスライド型の「810P」 「W52P」はアルミ素材のボディと透明な着せかえパネル「プラスパネル」が特徴

富士通のブース
 富士通のブースでは、半径約5m程度の範囲でワンセグを利用した映像配信が行なえる「スポットキャスト」のデモが行なわれている。これは、チャンネルを合わせれば送信機の近くだけワンセグの映像が受信できるもので、特定の場所だけの案内や、情報の配信がワンセグ経由で行なえる。

 ブースの紹介コーナーでは、富士通製のワンセグ対応端末「F904i」も紹介されており、auやソフトバンクモバイルのワンセグ対応端末と一緒に「スポットキャスト」で映像を受信する様子が披露されていた。


近距離でワンセグを利用した映像配信を行なう「スポットキャスト」 「F904i」を中心に最新のワンセグ端末でデモ


URL
  「Interop Tokyo 2007」
  http://www.interop.jp/
  パナソニック モバイル
  http://panasonic.co.jp/pmc/
  富士通
  http://jp.fujitsu.com/

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(太田 亮三)
2007/06/13 18:15

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