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アドプラス、iPhone 3G向けコンバージョンレンズ
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【CeBIT 2007】
サムスン、薄型のUltraシリーズで多彩なラインナップを紹介
サムスンの携帯電話関連を展示するブース
サムスン電子の携帯電話を展示するブースでは、薄型・高機能なモデルとして展開している「Ultra」シリーズが大々的にアピールされている。また、携帯関連とは別のサムスンのブースでは、発表されたばかりのUMPC「Q1 Ultra」に触れることができる。
携帯関連のブースにはUltraシリーズのコーナーが設けられており、「Ultra Edition II」として第2世代に入った同社の薄型端末が紹介されている。スライド式のモデルや音楽機能、スマートフォンなど、薄型でありながらも多彩なラインナップが紹介されている。
中でも大きく紹介されていたのは、スライド式で薄さ10.9mmのGSM端末「SGH-U600」。非常に薄型でありながら、3.2メガピクセルのオートフォーカス対応カメラを備え、Bluetooth、microSDカードをサポート。ヤフーの検索やIM(インスタントメッセージングソフト)が簡単に利用できるソフトも搭載されている。ディスプレイの表面はわずかにハーミラー調の仕上げが施されており、「Super Sparkling Mirror Display」と紹介されていた。また、発話・終話キーがタッチ式だったのも印象的だ。
ディスプレイの表面の微反射処理が一風変わった「SGH-U600」
スライド式で薄さ10.9mmと超薄型のボディ
右側面はmicroSDカードスロット
「SGH-U600」の概要
Windows Mobile 5を搭載するフルキーボード搭載のスマートフォン「SGH-i600」
右側面にはHSDPA対応ロゴやジョグダイヤルも
音楽プレーヤーのような「SGH-F300」は、タッチセンサーにより上下左右に指でなぞってメニューを操作する
こちらは「SGH-F300」の裏側。携帯として利用するキーが並ぶ
デジタル放送のDVB-Hに対応する「SGH-F510」。SIMカードは断面部分から挿入する
「SGH-F510」の裏側。ディスプレイはF300より大きくなっている
サムスンモバイルのイメージキャラクターに採用されたビヨンセ
パソコンや液晶ディスプレイを紹介するブースでは、15日に発表されたUMPC(Ultra Mobile PC)「Q1 Ultra」のタッチ&トライコーナーが用意されている。同社は前モデルとして「Q1」をラインナップしていたが、「Q1 Ultra」では新たにWindows Vista Home Premiumを搭載。7インチでワイド型のタッチディスプレイは1024×600ドットの解像度に対応している。無線LANやBluetoothをサポートし、HSDPAにも対応できる。
Vistaを搭載するUMPC「Q1 Ultra」
厚さは23mm前後で、重さは690g
ディスプレイの左右にフルキーボードを搭載。写真ではオプションの指紋センサーも見える
幅1024ドットのディスプレイで、本誌トップページも問題なく収まる
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URL
サムスン電子(英文)
http://www.samsung.com/
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(太田 亮三)
2007/03/19 12:19
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