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【CEATEC JAPAN 2006】
ソフトバンクモバイルのブースは無し、端末はメーカーブースに

ソフトバンクモバイルはパネルに名前があるのみとなった
 ソフトバンクモバイルは、「CEATEC JAPAN 2006」において家庭におけるさまざまなプラットフォームの確立や技術検証などを紹介するコーナーに名前を連ねているが、残念ながら同社のブースは出展されていない。

 「プラットフォーム ビジネスアリーナ」と名付けられたブースは、電機・通信企業各社、研究機関が名を連ねて、プラトフォームの共同実証実験などを紹介するブース。携帯電話関連ではNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルが参加しており、3社の連名で「携帯・家電 モバイル決済を目指す実証実験」と題されたパネルが展示されている。

 展示されたパネルでは、テレビを利用したショッピングや、映画・スポーツなどの有料コンテンツの決済において、携帯電話を利用する流れを紹介。テレビに接続されたセットトップボックスと携帯電話のアプリで情報をやり取りすることで、テレビのコンテンツを携帯電話で決済できる、といったイメージが示されている。

 なお、ソフトバンクモバイルの端末は、携帯電話の端末メーカーのブースで実機に触れられる。東芝、パナソニックのブースでは実際に動かせる端末が用意されているほか、シャープのブースでも「810SH」「811SH」をデモ展示。「910SH」はケース内展示となっている。



URL
  ソフトバンクモバイル
  http://mb.softbank.jp/mb/
  CEATEC JAPAN 2006
  http://www.ceatec.com/

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(太田 亮三)
2006/10/03 19:22

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