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【Interop Tokyo 2006】
日立、“ローカル放送版ワンセグ”をデモ
デモコーナー
実験用アンテナの近くにワンセグ端末を持っていく(放送エリアに入る)
日立製作所のブースでは、「ワンセグ・エリア型放送サービス」というデモンストレーションが披露されていた。これは、移動体向けデジタルテレビ放送のワンセグの仕組みを使って、地方放送局が特定の地域に特化した独自コンテンツを配信できるというもの。
今回披露されていたデモでは、横浜地下街やみなとみらいといったスポットに特化する形で、その場でワンセグを視聴するとデータ放送画面で、その地域にある店舗情報やクーポン情報などが参照できるようになっていた。ブース内には、受信範囲を限定した実験用放送設備が設置されており、そのアンテナの近くにワンセグ対応の携帯電話を持っていくと、地域に特化したデータ放送コンテンツが受信できた。仕組みとしては、ユーザーの個人情報を用いるのではなく、ワンセグ放送波のデータ放送部分に地域コンテンツを載せていることになる。このため、実際に放送局側がサービスを提供するためには、観光地などに専用の放送設備を設置する必要があるという。
このシステムは、日立のほか、神奈川県や京急電鉄、テレビ神奈川などが参画する研究団体で実用化に向けた検討が進められているという。
データ放送部分には、特定の地域に限定したコンテンツが表示される。この場合は、緊急放送として避難用の地図が表示されていた
デモの概要
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URL
日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/
(関口 聖)
2006/06/07 15:52
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