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【WPC EXPO 2005】
ウィルコムブース、新機種勢揃いで大盛況
ウィルコムブース
新機種が立て続けに発表され、注目を浴びるウィルコムのブース内には、WXシリーズやW-SIM対応機種、PDA型端末「W-ZERO3」がいずれも実機に触れられる形で展示されていた。
京セラ製「WX310K」「WX300K」は、先代モデルとなる「AH-K3001V」と比べると、軽快な動作が印象的。ブース担当者は「スペック上、(WX310Kは)重さが約123gとなっているが、来場者の反応を伺いたい」と述べ、実機展示を通じて、ユーザーからのフィードバックを得たい考えだ。なお、発表時からスペック上の変更はないとのこと。
WX310K。miniSDカードは512MBモデルまで動作確認しているとのこと
キー配列
WX300K
キー配列
三洋製「WX310SA」や日本無線製「WX310J」にも、来場者の手が次々伸びており、人気の高さが窺える。「WX310J」については、発表時よりも重量が軽くなる可能性があるとのこと。発売予定時期は2006年1月と若干間があるものの、展示機の操作感など完成度は高いという印象を受ける仕上がりとなっている。
端末とパッケージをさらにケースに入れて、独特の雰囲気で演出されていたのがW-SIM対応機の「TT」(WS001IN)と「DD」(WS002IN)だ。通信モジュールが着脱できるという機構に初めて触れる来場者も多く、スタッフに対して「これはどういうもの?」と問いかける姿も多く見られた。
今回のウィルコムブース内で、最も人気があるのは、Windows Mobile搭載のシャープ製端末「W-ZERO3」(WS003SH)だ。ブース内には9台のデモ機が実際に操作できる形で展示されているが、1台につき順番待ちの列ができており、発売前の貴重な機会を味わおうという来場者で占められていた。
このほか、同社ブースでは、データ通信を使った展示として、イントラネットとの連携ソリューションや、ノートパソコンをデータ端末でロックできる「モバロック」などが展示されていた。
WX310SA
キー配列
WX310J。スケーラブルのLIMフォント搭載で、miniSDカードは256MBモデルまで動作確認しているという
パッケージまで展示しているW-SIM対応機
音声端末のTTとデータ通信用のDD
こちらは音声端末のTT。小型軽量だ
W-SIMを脱着できる
W-ZERO3
スライド機構を採用
W-ZERO3のコーナーは、順番待ちの列ができていた
ソリューションの展示も行なわれた
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URL
WPC EXPO 2005
http://expo.nikkeibp.co.jp/wpc/
ウィルコム
http://www.willcom-inc.com/
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(関口 聖)
2005/10/26 12:38
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