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【CommunicAsia2005】
京セラ、ゲームパッド付き携帯などCDMA2000 1x端末を紹介

京セラブース

 GSM圏のシンガポールのイベントということもあってか、CDMA2000 1x系の端末が少ない展示会となったが、そんな中、京セラブースでは、CDMA2000 1x対応端末を多数紹介していた。

 物珍しいところでは、スライド式の「KX5」にゲームパッド「K500」を装着した端末の体験コーナーが用意されていた。「KX5」は、MP3/AACの音楽プレーヤー機能を搭載したCDMA2000 1x端末。“Slider Remix”の愛称で、今年3月の「CTIA Wireless 2005」でも紹介されていたが、現在まだ発売されておらず、会場スタッフは発売時期について「もうすぐだよ」と話していた。

 1.3メガピクセルカメラを搭載し、16MBの内蔵メモリを装備。ディスプレイは、176×220ドット、約26万色表示のTFT液晶となる。BREWとJavaに対応し、提供される国や通信事業者によって対応は異なる。大きさは、99×47×23mmで、重さが115g。

 「K500」は、端末の外部接続端子に装着して、コントロールパッドの中央に端末を固定するゲーム用コントローラー。バッテリーを搭載しているため、携帯電話側から電源供給を受けることなく利用できる。今回のブースでは、「Fight Club」という格闘ゲームが楽しめるようになっていた。

 このほか、端末が180度回転する「リボルバースタイル」を採用したauの「A5305K」と同形状の「Koi KX2」、Push-to-Talk(walkie-talkie)に対応した「KX440」なども展示されていた。


KX5+K500 接続 格闘ゲーム
KX5+K500
 端末の外部接続端子と接続する  格闘ゲーム「Fight Club」がプリセットされていた

KX2 外観 KX440
KX2
 外観は「A5305K」にそっくり
KX440


URL
  京セラ
  http://www.kyocera.co.jp/

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(津田 啓夢)
2005/06/17 12:51

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