●特殊インキ使用のペンでケータイをデコレート

ケータイ専用の装飾ペンや、布・プラスティックなどに書ける特殊インキ使用のペンを展示する、マービーのブース。大きなケータイのイラストは、自社のペンでアクリル版に描かれたもの。	花柄やイルカなど、模様を象った台紙がペンとセットになっているので、絵心がなくても仕上がりはこの通り。誰でも簡単にペイントすることができる。

ケータイ向けのペイントキット「3D-ART SUPPLIES」（800円）。３Dアートペンと模様が選べるアートステンシル（台紙）、キラキラ光るラインストーンの３点がセットになった総合キット。	こちらはケータイ用らくがきペン「ポケペン」（300円）。赤・青・黄緑の３色があり、水を含ませたスポンジなどで拭けば、すぐに消すことができる。ケータイ以外にも、耐水性のものなら使用可能。

アートステンシルを敷いて塗ることで、キレイに仕上げることができる。完全に乾くまでは30分かかるが、ドライヤーを使えばすぐに固まる。	3Dペンで描いた模様は厚みがあり、立体的。はがす時は、爪で削ればとることができる。

　●ケータイ・PDAをコンパクトにスッキリ収納

チャンドラーの展示ブース。システム手帳を造る会社だが、ケータイ電話の需要に伴ないケータイ・PDAケースも製造。並んでいるのは、ケータイ・PDAケースの新商品「Digital Holster」シリーズ。ショルダー・ネック・ウエストポーチ型など、臨機応変に携帯することができる。価格は2500～8500円。

「Digital Holster」を開いた状態。	カラフルなナイロン素材も。バッグに取り付けてもコンパクトで邪魔にならない。

「Digital Holster」をウエスト掛けにした状態。写真のものはナイロン製で3800円。レザータイプのものもある（8500円）。

　●点滅する交換アンテナ、着衣に挟めるクリップ型も

おもにケータイの交換アンテナを展示する、グルマンディーズのブース。LEDが色とりどりに点滅するアンテナがずらりと並ぶ。

10月下旬に発売される「CLIP/ON」（価格未定）。交換アンテナではなく、アンテナ部分に取り付けるクリップ。アンテナよりも光る面積が広いため、ひときわ目立つ。	光るだけでなく、胸ポケットに入れたときはクリップで挟めば、ストッパーとしても機能する。

交換アンテナ。左から、cdmaOne用の「masterPiece」（4980円）、PHS用の「Candy」（3980円）、６個のLEDがリレー式に回転・点灯する「FLASH SABRE」（4980円）、リップスティック型の「MilkuTale」（4980円）、ランダムに65色が光るCPU搭載の「ＣＰＵ」（6980円）。

端末ボディのカスタマイズキット「i Phone due」（前面・背面用 各3980円）。写真はiモードP209i用のブルー。色は、ほかにもピンクやグレーなどがある。グルマンディーズのブースにて。