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【BREW 2005 Conference】
サムスン、ディスプレイだけスライドするエントリーモデル
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米国向けモデル「SCH-n330」
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ディスプレイ部がスライド
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サムスン電子のブースでは、4月下旬に発表した米国向けモデル「SCH-n330」が展示されていた。CDMA対応で、ディスプレイは128×160ピクセルで65,000色表示のSTN液晶で、カメラは備えていないエントリーモデルだが、ディスプレイ部だけスライドするというユニークなギミックを採用。スライドさせることで、ディスプレイ全面が見えるようになる仕組みだ。
普段はディスプレイを収納してコンパクトなボディで持ち運ぶ一方で、ディスプレイをスライドさせればフル画面でゲームなどを楽しめるという。スライドに加えて、音にあわせてバイブレーションが振動するという機能「VibeTonz」も搭載。ゴルフゲームをプレイするとショット時に振動したり、着信メロディのリズムにあわせて振動したりするなど、ユーザーを楽しませる機能となっている。
このほか同社ブースには、VGAサイズの静止画が撮影できるカメラや、128×160ピクセルで65,000色表示のTFT液晶ディスプレイを備えた折りたたみ型CDMA端末「SCH-a670」や、1xEV-DO対応で、130万画素カメラ搭載の折りたたみ型ハイエンドモデル「SCH-a890」も展示されていた。
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折りたたみ型CDMA端末「SCH-a670」
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1xEV-DO対応のハイエンドモデル「SCH-a890」
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■ URL
サムスン(英文)
http://www.samsung.com/
■ 関連記事
・ 米クアルコム、HSDPAやBREWなどを紹介
(関口 聖)
2005/06/02 16:29
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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