【CTIA Wireless 2005】ドコモのコンテンツ、ユーザーの76％がエンターテイメント利用

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【CTIA Wireless 2005】
ドコモのコンテンツ、ユーザーの76％がエンターテイメント利用

NTT DoCoMo USAの小野伸治社長

　13日、「CTIA Wireless 2005」のプレイベントとして、「Mobile Enterteinment Summit」が開催された。NTTドコモの米国法人であるNTT DoCoMo USAの小野伸治社長が登場し、日本市場におけるドコモの動向を紹介した。

　これまでのドコモの歩みや、日本市場のシェアなどを紹介した同氏は、iモードにおける各種コンテンツで、どのジャンルがどの程度利用されているか、2004年12月時点のデータを示した。

　それによれば、着信メロディと待受画像があわせて31％、ゲーム・占いが21％で、その他のエンターテイメントコンテンツが24％になるという。ニュースや天気予報といった情報サービスが占める割合は13％となっており、エンターテイメント分野は全体の76％を占めていることが明らかにされた。

　このほか小野氏は、FOMAのサービス内容や、iモード FeliCaについて説明したほか、今後ドコモでは「生活インフラ」を目指していくことが語られた。


昨年12月時点でのiモードコンテンツにおける各ジャンルの割合が明らかに	3Dゲームなど、FOMAのサービス内容が紹介された


iモード FeliCaも紹介	これまでのドコモ関係者と同じく、「今後は生活インフラを目指す」とした

■ NTTドコモ
　 http://www.nttdocomo.co.jp/

■ CTIA Wireless 2005（英文）
　 http://www.ctiawireless.com/

（関口聖）
2005/03/14 17:38

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