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【CeBIT 2005】
シャープ、902SHのフェラーリモデルを展示

シャープのブース
 欧州でも端末メーカーとしての認知度を着々と上げている印象のあるシャープ。目玉となる新製品の展示はなかったが、ボーダフォンがスポンサーとなっているF1チーム、フェラーリモデルの902SHを展示していた。

 真っ赤なレッドが印象的なこの特別モデルは、フェラーリのエンブレムと文字のロゴが端末にあしらわれている。また、待受画面には昨年のF1チャンピオンで、ドイツの国民的英雄でもあるミハエル・シューマッハを起用。サウンドにもF1らしいエフェクトが入っており、ファンにはたまらない1品となりそうだ。また、902SHだけでなく、ヨーロッパ向けGSM端末の「GX25」のフェラーリモデルも展示されていた。


902SHのフェラーリモデル。強烈な赤色だ 待受画面もフェラーリ仕様

背面には文字のロゴが入っている フェラーリのミニチュアカーとともに端末を展示

GSM端末「GX25」にもフェラーリモデル ミハエル・シューマッハの待受画像

 また、ドイツでトップのシェアを誇る事業者のT-Mobile向け端末も展示。特に200万画素カメラを搭載した「TM300」は熱心に見入る来場客も多かった。

 T-MobileとVodafoneという、ドイツでもライバル関係にある事業者にそれぞれカスタマイズモデルを供給していることから察するに、事業者と端末メーカーが密な連係を取る日本型モデルが欧州でも受け入れられつつある、ということだろう。

 このほか日本向け端末のSH901iCとV603SHを展示。V603SHはやはりモーションコントロールセンサーを使ったゲームが人気で、熱心に「ゴルフクラブ」を振る来場者の姿が会場でも見られた。


SH901iCも展示されていた 603SH。スタッフまで一緒になって遊んでいる


URL
  シャープ
  http://www.sharp.co.jp/
  CeBIT 2005(英文)
  http://www.cebit.de/


(伊藤 大地)
2005/03/14 12:33

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