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【 2009/06/26 】
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アドプラス、iPhone 3G向けコンバージョンレンズ
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【3GSM World Congress 2005】
シャープ、902を大々的にアピール
ヨーロッパでも、日本と同じくキャリア主導のコンテンツサービスを普及させようとしているボーダフォン。その動きに協調し、ボーダフォン専用端末を供給することで欧州での存在感を徐々に増しているのがシャープだ。ここフランスでは、ボーダフォングループのSFRがFrance Telecom系のOrangeに続く、業界2位のシェアを誇っており、シャープ端末は街中のSFRショップで盛んにアピールされている。
そんな状況を反映するかのように、シャープブースでは「Vodafone 902SH」の欧州版「SHARP 902」を大量展示して、大々的にアピール。基本的な仕様は「902SH」と同じ。200万画素光学2倍ズームのカメラや、2軸回転機構が注目されるのは想像に難くないが、取材時に意外だったのは、SDカードに対応していることが評価されている点だ。欧州では、ノキアをはじめとする欧米系メーカーが強いため、携帯電話用メモリカードもRS-MMCやTransFlashがメジャーになりつつある。一方でデジタルカメラに関しては、日本と同じくSDカードが主流。業界によってメモリカード事情が完全に分断されてしまっている欧州だが、そんな中にあって「902」は、数少ないフルサイズのSDカード対応機、ということが評価の要因と思われる。
「SHARP 902」。欧州向けW-CDMA端末の中でもトップクラスのハイスペック端末だ
SDカードへの対応が評判がいいという
次に注目を集めていたのが、T-Mobile向けの200万画素カメラ搭載GSM端末「TM200」だ。26万色表示のQVGA液晶に、Bluetoothを搭載。MP3プレーヤー機能やSDカードスロットも搭載したハイスペック端末だ。昨年末からドイツで発売されているという。
このほか、欧州向け端末として順調なセールスを続けるGXシリーズも出品されている。メガピクセルカメラ搭載の「GX30」、スマートなデザインが特徴のミドルレンジ機「GX25」、欧州風のクラシックスタイルでコンパクトなストレート型端末「GX15」とラインナップも充実し、着々と欧州でもファンを増やしつつある印象だ。
2メガピクセルカメラを強調したデザインの「TM200」
基本的なキーの配置などは日本向け端末とよく似ている
欧州に「カメラ付き折りたたみ」を持ち込んだGXシリーズの最新端末「GX30」
デザイン指向で、最新GSM端末として一般的なスペックを持つ「GX25」
欧州伝統のコンパクトでストレート型のGSM端末「GX15」
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URL
シャープ
http://www.sharp.co.jp/
3GSM World Congress 2005(英文)
http://www.3gsmworldcongress.com/2005/
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