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【WPC EXPO 2004】
三洋、地上デジタル対応端末や「A5507SA」を展示
三洋電機ブース
三洋電機のブースでは、9月に発表したH.264コーデックによる地上デジタル放送対応携帯電話や、発表されたばかりが「A5507SA」を展示されていた。
地上デジタル放送対応端末は、CDMA 1X WIN端末「W21SA」をベースにしたもの。従来の試作機に比べて、本放送時に採用される映像コーデック「H.264」をサポートし、データ放送対応ブラウザを搭載しているのが特徴。ブラウザは、同社製とのことで、「H.264」対応とあわせて、担当者は「本放送に近い状態で体験できる」とアピール。
同社では、会場内に実験局を設置しており、ブース内に地上デジタル放送を流すアンテナも用意。放映している番組は、TBSから提供されたものとのことで、データ放送と連動した番組を味わえるようになっていた。
W21SAベースの地上デジタル放送対応試作機
H.264対応で本放送に近いクオリティで体験できる
上下キーで音量調節、左右キーでチャンネル切り替え
デモではTBSのコンテンツが用いられている
システム構成の案内
会場内に設置された送信アンテナ
またKDDIブースと同じく、三洋ブース内でも19日に発表されたばかりの「A5507SA」が展示されていた。薄さ20mmのボディサイズに、有効画素数33万画素のCMOSカメラを装備。約2.1インチ、QVGAサイズで26万色表示のメインディスプレイに加えて、背面には約1.0インチ、33×100ドットのサブディスプレイも搭載している。
外部接続端子およびイヤホンジャックは本体左側面に配されており、外部メモリカードスロットは用意されていない。指紋が目立たないツヤのある塗装が施され、会場ではシトラスイエローが人気を呼んでいた。
A5507SA
背面液晶、およびカメラ周辺
キー配列
本体右側面
左側面に外部接続端子やイヤホンジャック
メインメニュー
W22SAも展示されていた
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URL
WPC EXPO 2004
http://expo.nikkeibp.co.jp/wpc/
三洋電機
http://www.sanyo.co.jp/
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(関口 聖)
2004/10/20 17:11
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