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【CEATEC JAPAN 2004】
三洋、観音開きの3G向けコンセプトモデルなど
三洋電機ブース
三洋電機のブースでは、無線LANモジュールを搭載した3Gコンセプトモデルなどが展示されていた。
今回明らかになったコンセプトモデルは、同社が3G方式の携帯電話として製品化を目指す無線LANモジュールを内蔵した携帯電話。ディスプレイが搭載されている中央のボディの上下に、ヒンジを搭載し観音開きのように、左右のボディに操作キーなどが配されている。端末の開き方によってさまざまなスタイルで利用可能、2つヒンジは両方とも回転式となっているため、コンテンツビューワーやゲーム、カメラ撮影などの利用シーンに合わせて多彩なスタイルが楽しめるという。
また、自分のスタイルに合わせて数字キーや方向キーを替えることも可能となっている。
スタッフによれば、内蔵の無線LANモジュールはIEEE802.11gを想定しているという。2~3年後に国内での商品化を目指して開発を進めているが、現時点でW-CDMAやCDMA2000 1xといった通信方式は特に決めていないとのこと。
コンセプトモデル。こちらはビューワーモード
通常の折りたたみ型端末のように使うことも可能
メール・Webモード
端末を閉じると、すっきりとしたデザインに
このほか、地上デジタル放送に対応した携帯電話などのデモンストレーションなども行なわれていた。展示用の実験局を設置し、実際に放送波を配信したデモだったが、映像は特に乱れることなく表示されていた。ブースでは、地デジ対応携帯電話の巨大なモックアップを設置しアピールしていた。
地上デジタル放送対応携帯電話
今回のデモのシステムを紹介
巨大なモックアップでアピールしていた
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URL
CEATEC JAPAN 2004
http://www.ceatec.com/
三洋電機
http://www.sanyo.co.jp/
(津田 啓夢)
2004/10/05 21:08
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ケータイWatch編集部
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