また、UTスターコムでは音声通信の分野は全て無線になると考えており、同社のバックボーンは、PAS、W-CDMA、TD-CDMA、TD-SCDMAなどが同じネットワーク上に共存することが可能だという。「なかなか珍しいサービスではないか」と語ったLu氏は、北京ではW-CDMAとPASのコアネットワークを共有しているとした。最近PASと無線LANのネットワークが共有できるものも発表し、コアネットワークのソフトを変えていくことでデータもボイスも共有できる。最後に同氏は「End To End、ユーザーからオペーレーターにまで端末を共有できるようにしたい」と豊富を述べて講演を締めくくった。