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「W21SA」は、au初となる回転2軸機構のヒンジを搭載し、200万画素、オートフォーカス対応のカメラを搭載するWIN端末。ブースではテレビ出力やプリント、FMラジオ試聴などのデモが行なわれ、同端末の盛り沢山の機能をアピールしていた。
プリントのデモに使われていたのは同社製デジタルフォトプリンター「DVP-PS1」。海外を中心に販売されているプリンターとのことで、国内では三洋電機系列の販売店でしか扱われていないという。標準価格は37,000円前後で、フチなしプリントに対応するほか、コンパクトフラッシュやSDカードなど数種類のメモリカードに対応する。PictBridgeに対応し、携帯電話の画像を簡単にプリントできるデモが行なわれていた。
ボーダフォン向けの「V401SA」やau向けの「A1305SA」、「A5503SA」が新色のフェアリーオレンジ、ピクシーグリーンを交えて展示されていたほか、地上デジタルテレビ放送を受信可能な3G端末のコンセプトモデルが2種類展示。別の試作機では実際に地上デジタルテレビ放送を受信するデモが行なわれていた。また、北米や中国向けなど海外向けの端末も集められ、実際に触れることができた。
■ ＵＲＬ 三洋電機 http://www.sanyo.co.jp/ WIRELESS JAPAN 2004 http://www.ric.co.jp/expo/wj2004/ ■ 関連記事 ・ 200万画素カメラやFMラジオなど盛り沢山の「W21SA」 （太田 亮三） 2004/07/21 23:00 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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