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【CeBIT 2004】
英Sendo、カメラ付きのスマートフォンを展示

Sendoブース

 英国を本拠地とするSendoは、日本での知名度は低いが、現在のWindows Mobileがまだ開発段階だったころから搭載端末を展示するなど、スマートフォンへの積極的な取り組みで知られるメーカーだ。ちなみに、プレス向けの資料によると、社名は日本語の「先導」に由来しているという。

 そんなSendoブースの一番人気は、小型ボディに30万画素クラスのカメラと176×220ドットのTFT液晶を搭載したスマートフォン「Sendo X」。よく練られた操作性がウリで、タブとアイコンを組み合わせたインターフェイスは日本の端末にはない新鮮な操作感だ。最大45分間の動画記録、RealOne Playerを使った動画再生も可能。64和音の着信メロディ、MP3プレーヤー機能などマルチメディアを重視したスペックだ。欧州向けハイスペック端末のほとんどが対応するJava、Bluetoothもサポート。また、Outlookとの同期やWord、PowerPoint、Excelファイルの閲覧ができるなど、スマートフォンとしての機能も充実している。大きさは110.5×48.5×22.8mm。重さは120g。出荷はおよそ1カ月後とのこと。


Sendo X 背面
 「Sendo X」  背面に30万画素クラスのモバイルカメラと自分撮り用のミラー、ライトが付いている

 このほか、いかにも欧州メーカー製といったストレートボディのカメラ付き端末「S600」や、欧州でも徐々に市民権を得つつある折りたたみ型ボディの「M570」などが展示されていた。


S600 カメラ
 欧州向けのGSM/GPRS端末としては一般的なデザインのカメラ付き端末「S600」  カメラ周りは日本でも流行しているヘアライン加工が施されている

M570 デザイン
 折りたたみ型GPS/GPRS端末のスタンダードモデル「M570」  近未来を感じさせるデザインだ


URL
  Sendo(英文)
  http://www.sendo.com/
  CeBIT 2004(英文・独文)
  http://www.cebit.de/

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(伊藤 大地)
2004/03/20 18:58

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