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【2004 International CES】
モトローラ、カメラ搭載着せ替えGSM端末を展示

 モトローラは、GSMをはじめ、CDMA、TDMAなどさまざまな端末を製造しているが、今回の「2004 International CES」ではブロードバンド関連機器に的を絞った展示を行なっており、携帯電話の占めるスペースはごくわずか。それでもその狭いスペースを目的に地元客中心の来場者が殺到し、なかなか取材できない状況が続いていた。

 一番人気は、CESの開幕直前に米国で発表されたばかりの「V600」。すでに欧州では昨秋に発表されていたGSM端末で、850/900/1,800/1,900MHzのクアドバンドに対応する。大きさが88.1×47.6×23.6(高×幅×厚)mm、重さ126gとなるボディに、動画撮影機能を備えた30万画素クラスのモバイルカメラを搭載。メインディスプレイは65,536色、176×220ドットのTFT液晶。Java、WAP2.0、Bluetoothに対応し、5MBのメモリを内蔵する。出荷は2004年上半期中とのこと。本体表面のパネルを交換できるのが大きな特徴で、展示機はデザイナーによる限定パネルが装着されていた。


着せ替えパネルを採用したGSM端末「V600」 開いた時のデザインはサイバーな雰囲気

 このほか、4,096色のカラー液晶を搭載し、Javaがサポートされたフリップ型のGSM端末「E380」や、同じく4,096色のカラー液晶を搭載したTDMA端末「V60t Color」、ストレート型のコンパクトなCDMA2000 1x端末「C343」、外付カメラ付きのGSM端末「T722i with camera」など、現行モデルが展示されている。


コンパクトなフリップ型のGSM端末「E380」 E380を開いたところ

ストレート型のCDMA2000 1x端末「C343」 外付カメラ対応のGSM端末「T722i with camera」


URL
  2004 International CES(英文)
  http://www.cesweb.org/
  Motorola(英文)
  http://www.motorola.com/


(伊藤 大地)
2004/01/13 14:35

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