モトローラは、GSMをはじめ、CDMA、TDMAなどさまざまな端末を製造しているが、今回の「2004 International CES」ではブロードバンド関連機器に的を絞った展示を行なっており、携帯電話の占めるスペースはごくわずか。それでもその狭いスペースを目的に地元客中心の来場者が殺到し、なかなか取材できない状況が続いていた。
このほか、4,096色のカラー液晶を搭載し、Javaがサポートされたフリップ型のGSM端末「E380」や、同じく4,096色のカラー液晶を搭載したTDMA端末「V60t Color」、ストレート型のコンパクトなCDMA2000 1x端末「C343」、外付カメラ付きのGSM端末「T722i with camera」など、現行モデルが展示されている。