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【2004 International CES】
京セラ、米国向けCDMA端末を展示
京セラ米国法人のブースでは、米国向けCDMA端末のほか、日本のA5502KやW11K、さらにCDMA2000 1xEV-DOモジュールの展示が行なわれた。
ここでも一番注目を集めたのはやはりPDAタイプの端末だった。Palm OS 4.1を搭載したCDMA2000 1x対応スマートフォン「Kyocera 7135」だ。折りたたみ型のボディに65,536色表示のメインディスプレイとSDカードスロット、16MBのメモリを搭載している。また、MP3プレーヤーとしても利用可能だ。スマートフォンの新製品は、palmOne、Handspringを除くと、各社Windows Mobileを採用したものがメインストリームになりつつあるなか、この7135は貴重な存在だ。
「Kyocera 7135」。Palm OS 4.1を搭載したCDMA2000 1x対応スマートフォンだ
USBクレードルのフットプリントは大きめ
本体上端部に1行表示のサブ液晶を設ける
手で持つと、ちょっと幅が大きいかな、という印象
通常の形状の端末では、日本向けの京セラ製端末を思わせる、アルミを貴重とした薄型デザインの米国向けCDMA2000 1x端末「KZ860」が展示されていた。メインディスプレイに65,536色、2インチのTFT液晶を採用。35万画素のモバイルカメラを搭載している。デザイン的にはシンプルだが、BREWやQualcommのGPSソリューション、gpsOne、さらにIMAP4のEメール受信に対応しているのが大きな特徴だ。
米国向けCDMA 2000 1x端末「KZ860」。薄型ボディが特徴だ
カメラはメインディスプレイ側のヒンジ部そばにある
また、スライド式のデザインを採用したその名もズバリ、「Slider(SE47)」は一般コンシューマ向けの主力製品として位置づけられた1台。CDMA2000 1x端末で、BREWにも対応している。日本では高機能化に伴い端末も大型化しているが、欧米では折りたたみ型のユーザーが少しずつ増えてるとはいえ、コンパクトな端末が好まれる傾向がいまだ強い。女性も含め、来場者が手に取っている姿が頻繁に見られた。
スライド式ボディが特徴の「Slider(SE47)」。コンパクトさがウリだ
ディスプレイ部をスライドさせることでキーが露出する
日本製のCDMA2000 1xEV-DOモジュール
日本の「A5502K」。大型、高精細のディスプレイと回転式ボディで来場客の注目を集めた
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URL
2004 International CES(英文)
http://www.cesweb.org/
京セラGlobal site(英文)
http://global.kyocera.com/
(伊藤 大地)
2004/01/09 18:30
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ケータイWatch編集部
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