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【CeBIT 2003】
Palmは「Tungsten T」と「Zire」を展示
Palmのブースは、「Tungsten T」と「Zire」のアピールときわめてシンプルだ。Tungsten Tのデモには多くの人が集まり、触るまでは相当待たなければならなかった。Zireが希望者のみに手渡される形で展示されていたこともあってか、人気はTungstenに集中していた。なお、残念ながら今回はTungsten Wの展示は見あたらなかった。
Tungsten Tは、スライド式のボディを採用したフラッグシップモデル。65,536色表示、320×320ドットのTFTカラー液晶を搭載し、本体上部にSDカードスロットを装備。OSには最新版のPalm OS 5が搭載されている。本体下部を下方向にスライドさせるとGraffitiエリアが現れる仕組みになっている。
また、Bluetoothモジュールを内蔵しており、欧州でハイエンドモデルを中心に普及してきたBluetooth対応の携帯電話を経由してインターネット接続が可能だ。価格は499米ドル、地域を問わず、Palmのオンラインショッピングサイトから購入できる。
Tungsten T
Graffitiエリアをスライド内部に格納しているため非常にコンパクト
本体上部にSDカードスロットを搭載
一方のエントリーモデル「Zire」はプラスチックボディのつるんとした感触を前面に押し出した親しみやすいデザイン。モノクロディスプレイ、Palm OS 4.1、CPUにDragonball EZ 16MHz、2MBのRAM搭載となっており、Palm OS搭載機の標準ともいえるスペックだ。こちらのほうには、Tungsten Tとの客層の違いもあってか、女性が手にする姿が多く見られた。
エントリーモデルのZire。白くつるんとしたデザインが印象的。最近のAppleのデザインにも共通するところがある
握りやすいようにラウンドシェイプになっている
本体上部は赤外線ポートがある。カードスロットは装備されていない
・ CeBIT 2003(英文・独文)
http://www.cebit.de/
・ パーム コンピューティング
http://www.palm-japan.com/
(伊藤 大地)
2003/03/19 12:12
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ケータイWatch編集部
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