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E-Plusでは、今年末にW-CDMAを使った3Gのiモードサービスを開始する。今回行なわれたデモでは、ノキアの端末とPocket PCが接続されており、W-CDMAネットワークを使い、Pocket PCにウェブを表示させるというものだった。Pocket PCで表示させるのは、携帯電話端末側にブラウザを実装していないためだという。 ブース内は老若男女問わず、ビジネスマンから一般の見物客まで幅広い層の人が集まり、iモードの体験コーナーに群がっていた。なかでも、カウチのようなソファが用意され、寝っ転がりながらiモード端末を操作できるようになっているコーナーは若い人にウケていたようだ。説明員がカウチでくつろぐ微笑ましい姿も見られた。
また、GPRSを利用したカーテレマティクスシステムのデモも大きな注目を集めた。BMWの後部座席にWindowsパソコンを搭載しており、ワイヤレスのキーボードで操作可能。デモではWebサイトへのアクセスが行なわれており、人だかりが絶えなかった。
・ CeBIT 2003（英文・独文） http://www.cebit.de/ ・ E-Plus（独文） http://www.eplus.de/ ・ E-Plus、iモードの新端末を発表 （伊藤 大地） 2003/03/13 19:01 | ||||||||||||||||||||||
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