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【CEATEC JAPAN 2002】
三洋、J-SA51の実機を展示
三洋電機のブースでは、10月上旬に発売予定の「J-SA51」が展示されていた。近日発売ということで、ベルベットネイビー、クリスタルシルバーとボディカラーも2色の実機が用意されていた。ZIPファイルの圧縮・解凍などユニークな特長を持つ同機種だが、展示では、ファインダーとしても利用できる1インチ背面ディスプレイが分かりやすいポイントとして重点的にアピールされているようだった。
またブース内にはアメリカや中国向け端末も展示されていたが、こちらもモックアップではなく実機で、画面が日本向け端末よりもややボケている感はあるものの、色彩豊かなイメージで各種メニューが表示されており、海外からのビジターも注目していた。
同社では次世代端末として提案するコンセプトモデルも多数展示。ヒンジ部分にカメラを組み込み、撮影時にはディスプレイが側面から回転するような、デジタルビデオカメラをそのまま携帯電話サイズにした感のあるモデルもあったが、実際に手にすることはできず、ほとんどはモックアップであった。
また以前より有機EL搭載モデルとして開発されている3G端末も、機能制限はあるものの、実際に動作するコンセプトモデルとして展示されていた。キー部分とディスプレイ部分が分離するスライド方式で、これまでのイベントでの展示と異なり、実際に触れて操作することができた。着信メロディの設定時には、音声ファイルの再生だけではなく、プリセットされた動画も再生できるという。
このほか、現在試験サービスが行なわれているJ-フォンの3G試験用端末「J-SA001」も展示されていた。
J-SA51
次世代端末のコンセプトモデル
デジタルビデオカメラのようなコンセプトモデルが最も注目されていたようだ
実際に手にすることができたスライド型モデル
ディスプレイ部分背面にあるカメラ
着信メロディ設定時に再生された動画。滑らかに描画されていた
J-SA001
米国向けストレート型端末「ACP-4900」。CDMAとAMPSをサポートしているという
色彩豊かな各種メニュー
・ CEATEC JAPAN 2002
http://www.ceatec.com/
・ 三洋電機
http://www.sanyo.co.jp/
(関口 聖)
2002/10/01 20:25
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ケータイWatch編集部
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