ケータイ Watch
みんなのケータイ

mirareta.jpg 「931SH」は、「モバイルウィジェット」に対応している。しかし、当初は配信されているウィジェット数が少なく、なかなか満足できるものに出会わなかった。ウィジェットと同じように待受画面に貼り付けられるショートカットアイコンの方が便利だなと思っていたのだ。

 ただ、対応端末が931SH/932SH/831SH/830Nと増えてきて、最近モバイルウィジェットがちょっと面白くなってきた......ような気がする。今回はユニークなウィジェットを紹介していきたい。

 「見られた?」は、携帯電話がいつ利用されたかを記録するセキュリティツールだ。待受画面に貼り付けておくだけで、携帯電話を利用した日時が記録されていく。機能的にはとてもシンプルだが、もし、自分が携帯電話を使っていない時間帯に記録があれば、誰かがあなたの携帯電話を触ったのかもしれない。

 携帯電話はプライバシーの塊のような道具なので、見せたくない、見られたくないところも多いことだろう。「見られた?」を利用すれば、浮気チェックされたかどうかをチェックできるってわけだ。旦那や嫁、彼氏や彼女が自分の知らない間にケータイをチェックしていたら......などと考える前に、さりげなく導入してみるとよいのかも。その後の対応は個々の判断におまかせするとして、浮気チェックしてくれるような嫁が欲しい津田であった。

 約3カ月ほど「SH-01A」を使い続けたが、以前と比べ、圧倒的に変わったのはカバンの中のコンパクトデジカメを使う機会が激減したこと。以前は欠かさず持っていて、何かあれば使うこともあったのだが、最近は全て「SH-01A」で記録していて、デジカメを持つこと自体、少なくなってきた。

shpics.jpg 出勤時に通る道では、定期的に街並みを撮影し、季節の移り変わりを振り返ったり、帰宅した後に息子の寝顔をパチリ。たまにおいしそうな昼食に出くわすと、ちょっと鼻息が荒くなりながら撮影し、メールで写真共有サイトへ投稿する。シャッター音があるので取材ではちょっと使えないけれど、何かあればすぐ画面を回転させてカメラ機能を呼び出している。

 「SH-01A」は、8メガCCDカメラが最大の特徴とされているが、画質に満足できた結果、「デジカメを持たない」「ケータイですぐ撮る」「撮ってすぐアップ」などなど、ライフスタイル(と言うと大げさかもしれないが)にも変化が現われた。たかがケータイカメラ、画質なんて......と言われるかもしれないが、関口の場合、明らかに日々の記録密度が向上した。使い勝手の良さや手軽さ、画質といった各要素のバランスの良さが「SH-01A」にはあるのかな、と思っている。
GSPK-01.jpg 眠れなくて困ることないですか! 例えば疲れすぎて眠いのになぜか眠れないとか、気になる仕事があって緊張状態が解けずに眠れないとか、イヤなことが思い出されて、どんどんネガティブなことばかり考え出して眠れないとか、あとは生活リズムが狂いすぎて単純に眠れないとか。そんなときにゆったりとしたピアノの曲を聴くといい感じだと気づいたのです。あくまでも個人的な効果ですが。歌詞が入った曲だと聞き込んでしまったりするので、距離をおいてBGMっぽく聴けるものがいいみたいです。

 そこで、よさげな曲を集めたかったんですが、一口にピアノの曲といってもどれを聞いていいのか全くわからなかったので「BEST PIANO 100」というクラシックの名曲がずらりと並んだオムニバスCDを購入しました。

 しかし寝る前にどうやってきくかが問題に。イヤホンタイプのプレーヤーではケーブルが邪魔だし。そもそも寝る前なので、かすかな音でいいんですよね。ガンガン鳴らす必要ないわけで、耳元で静かにそっと鳴ればいい。タイマーもついてて、指定した時間が経過したら勝手に終了し、電源が切れてくれたらなおいい。

 そこで気の利いた無料アプリが使えるWILLCOM 03が活躍するというわけです。プレーヤーとして選んだのは「窓の杜」で見つけた「GSPlayerK」なのでした。シンプルですが、キーの割当機能があり、イコライザもついていますし、動作も軽くてなかなかお気に入りです。スリープタイマーがついている点は特にいい(笑)。

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 「BEST PIANO 100」は、気分で聞き分けられるよう「フェイバリット・ピアノ」「元気がでるピアノ」「リラクシング・ピアノ」「ドラマティック・ピアノ」「ロマンティック・ピアノ」「ノスタルジック・ピアノ」と6枚に分かれてるんです。これらを一旦パソコンに取り込み、microSDカードにごっそりコピーし、種類ごとにフォルダに分類します。

 「GSPlayerK」を起動して、「リラクシング・ピアノ」や「ロマンティック・ピアノ」あたりの曲をごっそり選択してシャッフルモードに。あとは「ツール」の「スリープタイマー」で、30分か1時間程度で電源が切れるようセットし、WILLCOM 03を枕元に置きます。

 すると、ゆったりとしたピアノの音色が聞こえてきて、いつの間にか寝てるんですね~。もちろん寝る前じゃなくてもOK。気持ちがリセットできない時なんかは特にオススメでございます。

pring.jpg 取材先で「931SH」を見せる機会が多い......というより、搭載されているボイスレコーダー機能をICレコーダーのサブ機(保険)として使うため、話題に上りやすいのだ。そんな時、かなりの頻度で「そのストラップなんですか?」と聞かれる。この際だから紹介させていただこう。

 津田が絶賛利用中のストラップは、「ポケットリング」というリング付きのシンプルなもの。ストラップのひもの先に電車のつり革のようなリングがあり、そこへ指を通せるようになっている。リングはアルミ素材で、塗装は黒色マット仕上げ、指を通すとちょっとひんやりする。

 「931SH」は、弊誌の価格調査をご覧いただいてもわかるとおり、数あるケータイの中でもトップクラスの高価なモデルだ。なんとしても落としたくないし、かといって遠慮して使うのは道具に失礼というもの。「ポケットリング」で万全とは言わないが、指を通しただけなのに、「落とすかも」という不安から解消された気がしている。

 スマートフォンや大型の携帯電話にオススメで、とくにスライド式端末とは相性がいいと思う。片手でスライドさせたい場合、指を通しておくだけでかなりスライドさせやすくなる。また、普段は中指に通しているが、カメラ撮影は小指に通してストラップをピンと張るといい。シャッターを切る際のホールド感がよくなるはずだ。お試しあれ!

 パソコンで作成した動画をケータイで視聴する、というのは、個人的にケータイの重要な使い方の1つ。音楽を聴いたりWebサイトにアクセスしたりするのと同じくらい、ケータイでコンテンツを楽しむ方法になっている。

shsd.jpg 3GP形式のファイルを生成してから、USBケーブルなどを介して携帯電話の外部メモリカードに転送するのだが、これまでのケータイでは「MOL△△△.3GP」というファイル名にする必要があった。しかし、「SH-01A」ではmicroSDカード内の「PRIVATE」→「SHARP」にアクセスすると「IMPORT」というフォルダがある。その名の通り、外部からのファイルはここに入れるべし! という役割を果たすフォルダなのだ。

 IMPORTフォルダに3GPファイルを入れるとき、3GPファイルの名称は日本語でも良い。放り込んだあとは、メインメニューの「LifeKit」→「microSD」→「microSD一括振り分け」を選ぶと、ケータイ側が勝手に3GPファイルを適当なフォルダに移してくれる。もちろんIMPORTフォルダに置いたままでも視聴はできるが、Bluetooth経由で音声を聞く場合は、IMPORTフォルダではなく、3GPファイル用のフォルダに振り分けておいたほうがいい。

 どうやら類似の機能は、au端末で以前からあったらしい。だが、そんな便利な機能を知らなかった私は、「とりあえずIMPORTフォルダに突っ込んでおけばOK」ということで、これまでと比べ、ケータイをちょっと気楽に使えるようになり、こうした「ちょっと」の積み重ねで、ケータイはどんどん便利になっているのだとあらためて感じ入ったのだった。

w64shvv.jpg 電車の中でケータイでメールやWebサイトを見ていると、ふと隣からの視線が気になるときがある。別に見られて困るようなものを見ているわけでもないが、何となく気になる。

 そんな場合に活用したいのが「新ベールビュー」機能だ。上下左右からののぞき見を防止できるという機能なのだが、W64SHでは、側面のキーを長押しすることでONにできるようになっている。

 以前、電車の中でつり革につかまって立っていたところ、目の前の座席に座っていたオジサンのケータイの画面が目に入ってきた。で、その画面には、エッチなケータイコミックが表示されていた。

 やはり、こういう分野から新しい技術は普及していくのだな、とうなずく一方で、のぞき見をしようと思ったわけではないのに、それを見てしまったがために、ちょっぴり嫌な気分になることもあるのだなと思った。

 のぞき見防止機能というのは、見られたくないから使うのではなく、見せてしまって周囲を嫌な気分にさせないために有用な"視覚のマナーモード"と言えるのかもしれない。