ケータイ Watch
みんなのケータイ

  ito-d4mk1.jpgF-01Aを使い始めて早3カ月。数々の新機能の中で、もっとも今後が楽しみなのは、iコンシェルだ。すでにこの機能についてはさまざまなところで語られているのでここで細かく説明はしないが、電車の運行情報がお気に入り。「勝手に情報が降ってくる」便利さは、いつでも持ち歩くケータイにはうってつけの機能だと思う。

 今現在、iコンシェルでは、住所などあらかじめ入力した情報に従って、路線の運行情報や天気が配信されているが、自分の位置を考慮せずに登録した情報にしたがうだけなので、会社にいるのに自宅近辺のイベント情報が来たりする。

 しかし、情報を手動で登録しなくても、ケータイには「自分の好み」を端的に表すお気に入りも入っているし、GPSの位置情報と時間をひもづければ、職場や自宅、ランチする場所、飲みに行く場所など行動範囲とパターンも学習することだってできるだろう。

 こうした情報を自動で集めて、たとえば、終電間際の時間に都心にいたら、自分のいる場所の最寄り駅の終電の時間を勝手にプッシュしたり、昼時に移動していたら、近隣のグルメ情報が降ってきたり、といった具合に進化してくれれば、インプットなしで学習し、先回りして情報を配信してくれる、もっと便利な存在になるはずだ。

 もちろん、プライバシーとの兼ね合いはあるが、私のように「ケータイで文字打つのメンドイ」なんて人や、そもそも機械がニガテな人にとっても、欠かせない機能になるのではないか。そんな風に進化してくれたらなあと思っている。

 とまぁ、未来への希望は置いておいて、F-01Aだが、割賦販売で買い換えサイクルが伸びている今、「安心して買える」端末だと思う。キビキビと速いし、機能は十分だし。あえて言えば、本館、別館、新館、新本館と建て増しに建て増しを加えた温泉旅館みたいに、複雑な構造になっているメニューくらいだろうか。しかしその点も、デスクトップのショートカットである程度フォローできるので、そんなには気にならない。むしろ、変に新しさを装って動作が重いよりは、ずっとマシだ。

 ハイスペックなのに大きな穴のない、安心できる端末。F-01Aはそんな印象を強く残した端末であった。
 約3カ月ほど「SH-01A」を使い続けたが、以前と比べ、圧倒的に変わったのはカバンの中のコンパクトデジカメを使う機会が激減したこと。以前は欠かさず持っていて、何かあれば使うこともあったのだが、最近は全て「SH-01A」で記録していて、デジカメを持つこと自体、少なくなってきた。

shpics.jpg 出勤時に通る道では、定期的に街並みを撮影し、季節の移り変わりを振り返ったり、帰宅した後に息子の寝顔をパチリ。たまにおいしそうな昼食に出くわすと、ちょっと鼻息が荒くなりながら撮影し、メールで写真共有サイトへ投稿する。シャッター音があるので取材ではちょっと使えないけれど、何かあればすぐ画面を回転させてカメラ機能を呼び出している。

 「SH-01A」は、8メガCCDカメラが最大の特徴とされているが、画質に満足できた結果、「デジカメを持たない」「ケータイですぐ撮る」「撮ってすぐアップ」などなど、ライフスタイル(と言うと大げさかもしれないが)にも変化が現われた。たかがケータイカメラ、画質なんて......と言われるかもしれないが、関口の場合、明らかに日々の記録密度が向上した。使い勝手の良さや手軽さ、画質といった各要素のバランスの良さが「SH-01A」にはあるのかな、と思っている。
 「ケータイ Watch」にも続々と原稿が上がっているように、Mobile World Congressでスペインに来ている。ということで、試してみたくなるのが国際ローミング。スペインへはドイツを経由して行ったため、両国での使い勝手をチェックした。

n04a_roam.jpg まず、ドイツだが飛行機から降り電源を入れたら、すぐにT-Mobileの電波をつかんだ。ただ、N-04Aは国際ローミング時に、自動で時計がダブル表示なるのだが、その機能が利用できなかった。手動でキャリアを変えてみても、結果は同じ。なぜか、自分でタイムゾーンを設定しなければならなかった。

 次にスペインに入国。N-04Aの電源を入れると、今度は自動でORANGEの電波をキャッチした瞬間に、時計が自動で2カ国表示に切り替わった。現地の時間と日本の時間を一気に知ることができるため、時差の大きい国に行く際は、やっぱりこの機能がある方が便利。なぜドイツで自動設定がきかなかったのか、少々不思議だが、恐らく接続するキャリアなどに依存するのだろう。場合によっては接続キャリアを変えてみてもいいかもしれない。

 ちなみに、初代amadanaケータイのN705iはGSMと3Gの両方に対応していたが、N-04Aは3Gのみになってしまった。なんとなく不安を感じたため、一応、初代と二代目の両方を携帯してみたが、その心配は杞憂に終わった。スペインでは地下鉄の中でもしっかり3Gがつながる。特に圏外で困ったという経験も、今のところしていない。渡航先にもよるが、3GだけでOKな国が増えているのは、うれしい限りだ。
 ケータイの待受画面と言えば、家族の写真だったり、お気に入りの芸能人だったりと、みんなそれぞれにこだわりのあるグラフィックを設定しているはず。ただ、ボクらのような仕事をしていると、他人にケータイを見せることも多いので、結構、出荷時設定やプリインストールのデータをそのまま使うことが多い。

 昨年11月に発売されたNTTドコモの新シリーズでは、新サービス「iコンシェル」が開始され、待受画面にはマチキャラとして「ひつじのしつじくん」が陣取ることになった。自分で設定した待受画面に重なるように表示され、ときどき、隠れたりするんで、それほどジャマにはならないんだけど、せっかくなので、プリインストールされている他のマチキャラを設定してみた。

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 N-01Aには出荷時に「ひつじのしつじくん」のほか、箱の「Paco-chan」、NECのキャラクターとしておなじみの「バザールでござーる」、正体不明の不思議な動物「チェブラーシカ」がプリインストールされている。最初はあまり気にしなかったのだが、「渋滞情報をお届けしました」という表示の横にいるマチキャラを見ると、ちゃんとクルマに乗っていたりする。「ひつじのしつじくん」はクルマが小さいせいか、あるいは正面から描かれていて、わかりくかったが、バザールでござーるやチェブラーシカ、Paco-chanはちゃんとクルマを表わしていて、わかりやすい。ちなみに、鉄道運行情報のときは駅員のコスプレをして、情報を案内してくれる。他のマチキャラはどうなのかと、NECの公式サイト「みんなNらんど」からダウンロードした「豆柴」を試してみたら、こちらは封筒のみのグラフィックで意外にシンプルだった。でも、こういう細かい演出の積み重ねって、ケータイを長く使っていくうえで大切なことだし、マチキャラを変更して、気分を変えることもできる。

 ちなみに、マチキャラなどのデータのダウンロードについてだけど、データBOXのマチキャラの一覧画面を見てもらうとわかるように、N-01Aは同じデータを重複してダウンロードしてしまうことがある。つまり、ダウンロードするデータの同名チェックをしていないわけだ。間違って上書きダウンロードしないという安心感はあるんだけど、パケ・ホーダイダブルも始まり、余計なパケット通信料を抑えたいユーザーも増えているのだから、もう少し工夫をして欲しいところだ。
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n05_screen.jpg待受画面と言えば、N-01Aは出荷時に試供品の「液晶保護シート」が付属していた。筆者も購入直後、即座に貼ったのだが、さすがに購入から3カ月近くなると、液晶保護シートにキズが付き、気泡のようなものができてしまった。もちろん、早々に市販の液晶保護シートに貼り替えるつもりだけど、スライド式をはじめ、こういったディスプレイが前面に露出するタイプのケータイって、液晶保護シートのそのものの消費も結構、早いんじゃないかな。画面がすぐに見える半面、意外なところでストレスが掛かるような気もする。そんなこんなで、「次は折りたたみにしてみようかなぁ」などと考える今日この頃なのでした。
mkito-d.jpg 相も変わらず、F-01AとiPhoneの2台持ちを続けているわけだが、F-01Aを手放せないのは、おサイフケータイの存在があるからだ。ズボラな性格ゆえ、手持ちの現金がないなんてことも多い私にとって、電車に乗れて、コンビニで買い物もできるおサイフケータイは絶対欠かせない機能だ。

 F-01A購入後に、もっとも面倒だった作業といえるのが、このおサイフケータイの移行。今回、訳あって、今までF-01Aで使っていた回線を解約し、別の新しい回線でF-01Aを使おうとしたわけだがこれがとんだ落とし穴だった。

 私は完全におサイフケータイジャンキーなので、iD、SmartPlus、QuickPay、Edy、モバイルSuica、nanacoといった電子マネーのほか、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ANA、JAL、GEO、マツモトキヨシのポイントカードが入っている。これらを移行するのだから、一大イベントだ。特にクレジットカード系の電子マネーは手続きが面倒くさそうだ。

 そもそも間違いの始まりが、各種移行手続きをしないで旧回線を解約してしまったこと。おサイフケータイの中のデータは、セキュリティ上、FOMAカードと結びついているため、鍵となるFOMAカードがないと、データの削除が端末だけでは行えない。そのあたりを全く考慮しないで解約して、さらにはFOMAカードにはさみを入れてしまった。

 困ったのは、新しい番号でICカードを元の状態に戻そうとしたときだ。これまでのデータをいったん削除しなければならないのだが、旧FOMAカードがないため削除できない。困り果てて、調べてみると、ドコモショップにある端末で「ICリセット」という手続きが必要とのこと。つまり、FOMAカードがない場合は、自力ではどうやったってムリだったようだ。

 ドコモショップを訪問して、ようやくこれで買ってきた状態に戻せたというわけ。

 だが、本当に面倒なのはここから。各種アプリをダウンロードして、IDを登録して......とまだまだ作業は山積み。機種変更に関しては「お引っ越し」サービスがあるようだが、やっぱり番号も変えるとなると、もういいかなという気にもなってくる。そうか、これが囲い込みか、などと妙に納得してしまった。

 みなさんも、MNPや機種変更の際は慎重に......。

 パソコンで作成した動画をケータイで視聴する、というのは、個人的にケータイの重要な使い方の1つ。音楽を聴いたりWebサイトにアクセスしたりするのと同じくらい、ケータイでコンテンツを楽しむ方法になっている。

shsd.jpg 3GP形式のファイルを生成してから、USBケーブルなどを介して携帯電話の外部メモリカードに転送するのだが、これまでのケータイでは「MOL△△△.3GP」というファイル名にする必要があった。しかし、「SH-01A」ではmicroSDカード内の「PRIVATE」→「SHARP」にアクセスすると「IMPORT」というフォルダがある。その名の通り、外部からのファイルはここに入れるべし! という役割を果たすフォルダなのだ。

 IMPORTフォルダに3GPファイルを入れるとき、3GPファイルの名称は日本語でも良い。放り込んだあとは、メインメニューの「LifeKit」→「microSD」→「microSD一括振り分け」を選ぶと、ケータイ側が勝手に3GPファイルを適当なフォルダに移してくれる。もちろんIMPORTフォルダに置いたままでも視聴はできるが、Bluetooth経由で音声を聞く場合は、IMPORTフォルダではなく、3GPファイル用のフォルダに振り分けておいたほうがいい。

 どうやら類似の機能は、au端末で以前からあったらしい。だが、そんな便利な機能を知らなかった私は、「とりあえずIMPORTフォルダに突っ込んでおけばOK」ということで、これまでと比べ、ケータイをちょっと気楽に使えるようになり、こうした「ちょっと」の積み重ねで、ケータイはどんどん便利になっているのだとあらためて感じ入ったのだった。

 先週で5キャリアの春モデルも一通り出そろった。店頭には、秋冬とまとめて発表したドコモの端末が、すでに並び始めている。12月に931SHとXminiを購入したばかりで、まだあまり春の気分にはなれないが、秋冬に機種変更していなかったドコモの端末を購入することにした。

amadana01.jpg 入手したのは「amadanaケータイ N-04A」。しばらくSH906iを使っていた反動か、どうしても薄型端末を使いたくなったのと、どうせ買うならamadanaブランドがいい、というのがこの端末を選択した理由だ。薄型とは言え、N-04Aの基本性能はPRIMEシリーズと比べても、遜色ない。iコンシェルやiウィジェットにもちゃんと対応している。"実はNEC初のスライド端末"という点にも、興味を引かれた。

 購入したのはスペシャルパッケージの「amadana brown」。Bluetoothユニットとイヤホンがセットになっているカラーだ。NECのケータイはN705i以来になる。その前はN905iμやN904iを使っていて、N906i、N-01A、N-02Aなどはスルーしていたので、NEC端末はほぼ1年ぶりだ。新型番の端末からチップが新しくなったためか、細かな部分もしっかりと進化している。マルチタスクで音楽を聴きながらアプリを起動できるようになっていたり、ディスプレイの画質を設定できたり、さらにはワンタッチマルチウィンドウが10グループに分けられたりと、かゆいところに手が届くように進化している印象を受けた。懸案事項だったAdobe Readerの動作も、ずいぶんとサクサクになった。もちろんこれらはN-01AやN-02Aとも共通の仕様だが、1年ぶりにamadanaケータイを買ったという人には、うれしい改善と言えるだろう。

amadana02.jpg ただ、ちょっと驚いたのが「音量制限」。これは着信音などの出だしを3秒だけ小さくする機能で、デフォルトはオンになっている。このことを知らなかったため、最初、「あれ? 着信音が突然途中で大きくなる」と思い、何回か端末の電源を入れなおしてしまった。数時間かけて前の機種からデータをすべて移し終わった直後だったため、初期不良だったらどうしようと少々焦ったが、説明書を熟読して無事解決。ネットで調べたら、同じ症状に悩んでいる人がいるようなので、最後に設定方法を書いておこう。「SETTINGS/SERVICE」の「その他設定」→「音量制限」を選択。ここで、音量制限をオフにすれば、着信音の音量が途中で変わることはなくなる。気になっていた人は、ドコモショップへ駆け込む前にぜひお試しを。