ケータイ Watch
みんなのケータイ

sh906i_adap.jpg 全体的にポテンシャルの高い優等生という印象のSH906i。高機能をぎゅっと詰め込んだせいか、充電端子とイヤフォン端子が合体していて、イヤフォンを使うには、SH906iに同梱されていた「外部接続端子用イヤホン変換アダプタ(試供品、写真右)」を装着する必要があるんですよね。写真ではミニジャックのイヤフォンをつなげていますが、平型コネクタのイヤフォンでも、やはりこのアダプタが必要になります。個人的には、SH906iで唯一残念な点です。

 そんなわけで、Bluetooth接続のワイヤレスステレオヘッドセットを買うことを思い立ちました。それで、めったに見ないマニュアルのBluetooth接続の説明を熟読(ちなみにSH906iのマニュアルはここからPDFでダウンロードできます。Bluetooth関連は「便利な機能」の項で説明されています)。

 その結果、ひとくちにBluetooth接続と言っても、SH906iでミュージックプレーヤーの再生音が聞けるのはA2DPプロファイルで接続したときだけということが判明しました。接続プロファイルがHSPやHFPでは呼び出し音や通話相手の音声は聞こえるけれど、ミュージックプレーヤー再生は聞けない仕様です。また、ワンセグの音声を聴くには、A2DPプロファイルで接続し、さらに著作権保護機能を盛り込んだSCMS-T方式に対応しているBluetooth機器でなければ再生できません。

 ちなみに、A2DPプロファイルで接続時にも、電話の呼び出し音や、通話相手の音声などは、Bluetooth機器からは出力されず、SH906i本体から出力されます。

 ――うっはもしかしてかなりメンドクサイ? とネットで調べたりマニュアル読んだりしたところですでにかなりげんなりしたわけですが、どうやらソニーのDR-BT25NXは無事接続できた人もいるようだし、SCMS-Tにも対応しているので、DR-BT25NXを購入することにしました。

 


CPKBbt2.jpg Bluetoothキーボード「CPKB/BT」ですが、これについては一度、アイ・オー・データ担当者の方にお話お伺いする機会があり、シャープとの共同開発ではないものの、それに近いような形で、SH906i/SH906iTVに合わせて開発したとのことでした。実際使ってみると、かなり使い勝手的に作り込まれている感じがします。

 ファンクションキーは、それぞれF1がiモードボタン、F2がカメラボタン、F3がメールボタン、F4がアドレス帳ボタンに対応しています。

 たとえばメールを書きたい場合は、F3ボタンを押してメールを起動、あとはメールアドレス欄を選択してEnterキーを押すとメールアドレスの入力画面になり、メールアドレスを入力したら、Ctrl+Enterで決定してメールアドレス入力画面からメール作成画面に戻ります。

 テキストのカット&ペーストも簡単で、Shift+カーソルキーでテキストを範囲選択し、Ctrl+x(カット)&Ctrl+v(ペースト)。このあたり、PCとほぼ同様の使い勝手とキーアサインは覚えやすく使いやすい。

 ケータイのキーボードは触らずに、メール操作などがひととおりできるようになってます。このあたりの使い勝手は正直、期待していたよりも良かったです。

 ノートPCを広げるには、スペースもそれなりに要るし起動には時間がかかる。mixiやブログをケータイからちょこちょこ更新するような用途にはぴったりかもしれません。ただ、ちょいとお値段高めなので、実際どのくらい使うか、利用頻度を考えて買った方がいいかも(とはいうものの、こういうガジェットはほぼ勢いで衝動買いっスよね!)。