![p09a.jpg](https://k-tai.impress.co.jp/blog/assets_c/2009/07/p09a-thumb-200x150.jpg)
ドコモの2009年夏モデルの中でも、薄めで機能を充実させたモデルはいくつかあるが、その中でもメタル調の塗装やスリムなシルエットの力か、関口の目に「一番薄く見えた」のがP-09Aだ。店頭でボディカラーを見比べ、最も指紋が目立ちにくそうなVIOLETをチョイスした。
関口にとって、ケータイに求める付加機能は「おサイフケータイ」「GPS」「Bluetooth」といったところ。いずれもP-09Aは搭載しており、しかもiモードブラウザ2.0(JavaScriptは非対応のままだが)やiアプリタッチ、下り最大7.2MbpsのFOMAハイスピードなど、最新の仕様を幅広くカバーしていることも魅力的だ。最新ハイエンドケータイと比べると、タッチパネルや防水仕様は満たされていないが、このあたりは薄さと引き替えになる要素なので、今回は割り切った。
320万画素CMOSカメラは多少、購入をためらった要因だ。ここ最近使ってきたケータイよりは画素数で劣るものの、しばらく使ってみて、自分自身にとって満足する画質かどうか確認していきたいと思う。
機種変更時のデータ移行などを終えて(ここらは次回紹介したい)、かくしてスタートした薄型ケータイとの生活だが、なによりポケットへするりと入る薄さにあらためてびっくり。まだiモードブラウザの扱いには多少きごちなく感じているが、従来からのギャップも楽しみながらP-09Aを使っていきたい。