Androidゲームアプリランキング（6月15日～6月21日）

　今週は8位に甘んじたが、ランキング集計期間の最終日にリリースされたにもかかわらずトップ10入り！　来週は1位が期待できる爆発力を持った要注目作品です。

　「悪いオタク」というあまりにもイメージとミスマッチなゲームタイトルからもにじみ出ているように、このゲームの一番のポイントは「ゲームの斬新さ」。格闘ゲームながら主人公は筋骨隆々のナイスガイではなく、貧弱なオタク。敵は全校生徒で学校を舞台に戦うという奇想天外な設定。この違和感たっぷりさにまずは遊んでみるユーザーが多いようだ。

　Google Playストア内では数の少ない格闘ゲームとしては良作なので必ず遊ぼう！

　「手に汗握る」という言葉がぴったり当てはまる本作。携帯を傾けて遊ぶ「ティルト操作」で細い路地を進んでいくゲームです。前回の初登場16位から順位を上げてトップ10入りにあと一歩のところまできました。

　ゲーム内容が90年代に流行った某番組のゲームとシンクロするため、一部ユーザーは懐かしさを感じながらプレイしている模様。また、できそうでできない絶妙のコース設定のため失敗を連発して自分にイライラするユーザー多数！

　1ステージだけでなく、複数の難ステージが用意されているのでアナタも一度イライラしてみてください！

　フリースローではなく、相手チームとの対戦できる唯一のバスケゲームと言っても過言ではない本作。それだけに、ユーザーの注目度も高く「待ってたぞ」と言わんばかりに人気を博した。しかも、NBAの名チーム、名プレイヤーが使えるから最高です！

　キャラは実名選手ながら選手は3等身にデフォルメされ、どの選手も実際よりジャンプ力が高く、ダンクが容易に決まるようになっているのが本作の大きな特徴。滞空時間の長いジャンプのおかげでアリウープなどの大技が決めやすく、ダンク時のエフェクトなどアクション性も高いレベルにあります。

　ダンクだけでなくレイアップやジャンプシュートなど攻撃にバリエーションがあるのでユーザー評価も良好！

　サッカー日本代表の男子ともに6月は国際試合が多く、全国的な盛り上がりとアプリ自体値引きされたことも影響して「FIFA 12 by EA SPORTS」が再びトップ10入り！　値引きは現在も500円→300円で販売中です。

　FIFA公認のサッカーゲームとして実名選手やチームを使用できるのが一番の魅力です。もちろん、インテルには長友選手がいるので海外で活躍する日本人選手もプレイヤーとして起用できます。

　端末によってバラつきはあるものの高解像度でレスポンスもよく操作ができるのでサッカーゲームとして高い評価を獲得しています。サッカーに対しての注目度が高いこの時期にぜひダウンロードして遊んでください！