天板が上下するデスク「Swift」に立ち仕事を習慣化するためのアプリが登場

　TBWA HAKUHODOの新規事業部門「TBWA HAKUHODO QUANTUM」（クオンタム）は、岡村製作所、博報堂アイ・スタジオとともに、岡村製作所の自動昇降デスク「Swift」（スイフト）と連携してデスクの昇降を管理するスマートフォンアプリを開発した。2016年春にiOS用のアプリとして提供される。

「Swift」（左）とアプリ利用イメージ（右）、画像提供：岡村製作所

アプリ画面イメージ、画像提供：岡村製作所

　「Swift」は、オフィスワーカーの「座り過ぎ」に着目し、健康維持のためにオフィスでも適切な時間で立ち仕事ができるようにというコンセプトで開発された、ボタンを押すと天板部が上下に昇降するデスク。

　今回クオンタムらが開発したアプリでは、この「Swift」天板の昇降をアプリの操作から行える。また、机の高さや上下回数を記録して「立った時間」「立った回数」などとして表示するログ機能や、適切なタイミングで立ち姿勢を促す通知機能などを備え、立ち仕事をする習慣づけをサポートする。