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ドコモ、「ARROWS」3機種と「AQUOS PAD SH-06F」でソフト更新
（2015/4/27 14:44）
NTTドコモは、富士通製のAndroidスマートフォン「ARROWS NX F-02G」「ARROWS NX F-05F」「ARROWS NX F-06E」と、シャープ製のAndroidタブレット「AQUOS PAD SH-06F」を対象に、動作の不具合を解消するソフトウェア更新の提供を開始した。
「ARROWS NX F-02G」と「ARROWS NX F-05F」向けに提供される更新の主な内容は、通話終了後に通話相手の不在着信が通知される場合がある、という事象を改善するもの。
「ARROWS NX F-02G」の更新にかかる時間は約4分で、更新後のビルド番号は「V18R38D」。「ARROWS NX F-05F」の所要時間は約3分。更新後のビルド番号は「V37R72B」となる。
「ARROWS NX F-06E」に対する更新では、携帯電話本体の操作中に再起動する場合がある、という事象が改善される。更新にかかる時間は約3分で、更新後のビルド番号は「V26R52D」。
「AQUOS PAD SH-06F」の更新で改善される主な事象は、特定の条件下で、ブラウザが意図せず終了する場合がある、というもの。更新の所要時間は約6分で、更新後のビルド番号は「01.01.04」となる。
更新は端末本体の設定アプリより実行する。上記の機種ごとの主要な更新内容のほかに、快適に利用するための細かな修正や仕様変更が含まれる。初期設定では夜間（「F-02G」と「SH-06F」では午前0時～6時、「F-05F」と「F-06E」は午前2時～5時）に自動で実行される。