ソフトバンク、「HONEY BEE 201K」「202SH」を25日発売

　ソフトバンクモバイルは、京セラ製Androidスマートフォン「HONEY BEE 201K」、防水対応で8色展開の折りたたみ型フィーチャーフォン「PANTONE WATERPROOF 202SH」を1月25日に発売する。

HONEY BEE 201K

　「HONEY BEE 201K」は、Android 4.1搭載の京セラ製スマートフォン。女子中高生をターゲットにした「HONEY BEE」シリーズの新機種で、ソフトバンクでのスマートフォンは今回で2機種目。ボディ上部には「ちょい足しリング」が設けられており、ストラップなど好みのアクセサリーを付けられる。またホームキー、メニューキー、メールキーはハードキーとして画面下に配されており、独特のデザインを採用する。インカメラは200万画素で、ユーザー自身を撮影する“自分撮り”のニーズに応えている。

　3.7インチ、800×480ドットのTFT液晶ディスプレイや800万画素CMOSカメラを装備する。AXGP方式の高速データ通信サービス「SoftBank 4G」に対応しており、下り最大76Mbpsで通信できる。ソフトバンクがプラチナバンドと呼ぶ、900MHz帯にも対応する。防水（IPX5/IPX7）やワンセグ、赤外線通信、おサイフケータイ、緊急速報メール、Bluetooth 4.0などにも対応する。話しかけてアプリを起動する「すぐごえ」も利用できる。バッテリー容量は2000mAh。

　チップセットはクアルコムのMSM8960で、1.5GHz駆動のデュアルコアCPU。メモリは1GB、ストレージは4GB。大きさは約57×121×12.9mm、重さは約129g。連続待受時間は、AXGPのエリアで約390時間、3Gのエリアで約520時間。連続通話時間は約950分。ボディカラーは、ピンク、ホワイトピンク、オレンジ、グリーン、グロッシーパープル。

PANTONE WATERPROOF 202SH

　「PANTONE WATERPROOF 202SH」は、PANTONEブランドの防水防塵（IP55/IP57）対応フィーチャーフォン。ブルー、ブラック、ホワイト、ゴールド、ライトピンク、ビビッドピンク、イエロー、ライムグリーンという8色展開のカラーバリエーションが用意される。

　2.9インチ、400×480ドットのTFT液晶ディスプレイ、320万画素CMOSカメラを搭載し、ワンセグ、赤外線通信、Bluetooth 2.1、緊急速報メールなどに対応する。

　大きさは約50×104×18.5mm（最薄部16.5mm）、重さは約108g。連続通話時間は約210分、連続待受時間は約360時間。