au電話、着信転送や留守番電話も拒否可能に
KDDIは、auの音声サービスにおいて、2011年9月中旬より順次、「着信転送」および「お留守番サービス」の拒否動作を変更する。
現在のauの音声サービスは、「着信転送」および「お留守番サービス」が有効になっている場合、電話がかかってきた相手を拒否しようとしても、転送先や留守番電話サービスに繋がってしまう。この設定が2011年9月中旬より変更され、拒否ボタンを押すと転送および留守番電話サービスに繋がることなく、終話動作となる。指定着信拒否設定の場合も同様。
転送および留守番電話を拒否した場合、電話をかけてきた相手には、「こちらはauです。おかけになったお電話をお呼びしましたが、お出になりません」と音声ガイダンスが流れる。
設定変更は2011年9月中旬~2012年1月中旬にかけて順次変更される。KDDIでは、2012年7月までは、利用するエリアによっては、着信転送や留守番電話サービスに繋がる場合があるとしている。
2011/8/22 20:02