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ウィルコム「WX12K」のシャンパンゴールド、3月8日に限定発売

 ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、京セラ製で折りたたみ型のPHS「WX12K」にウィルコムプラザオリジナルモデルとして新色シャンパンゴールドを追加し、3月8日に発売する。オープン価格だが、W-VALUE割引適応後の想定価格は1万円前後となる。

 「WX12K」は、「だれとでも定額パス アプリ」をインストールしたAndroidスマートフォンとBluetoothで接続すれば、Android端末側からウィルコム回線で「だれとでも定額パス」のサービスを使った通話が可能になる。Bluetooth接続により、2台持ちに便利なスマートフォンリンク機能や、快適に通話できる「スマートソニックレシーバー」、「ゆっくり通話」、「はっきり通話」などの機能も備えている。また、防水(IPX5/IPS7)・防塵(IP5X)・耐衝撃(MIL規格相当)のほか、「緊急速報メール」や「モバイル迷惑電話チェッカー」にも対応する。

 ディスプレイは3.0インチ(ワイドQVGA)、500万画素のアウトカメラを内蔵する。本体サイズは50×110×16.4mmで、重さは約113g。

 一部のウィルコムプラザ店舗の限定販売となる。販売店舗はウィルコムのウェブサイトで案内しており、店舗で事前予約を受け付けている。なお、同社では“台数限定”と案内しているが、台数は公表していない。

川崎 絵美