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楽天モバイル、5Gのサービスエリアマップを初公開

 楽天モバイルは、同社Webサイト内で5Gサービスが利用できる場所を地図で示すページを初めて公開した。

 ページ内では、4Gエリアに加えて、5Gが利用できる場所が紹介されており、ミリ波は薄い青色、Sub-6は薄い黄色と、周波数ごとのエリアも表現されている。4月21日付けの更新だが、エリアマップの情報は4月13日時点のものになるという。同社が5Gのサービスエリアを地図で紹介するのは今回が初めて。

 同社では2020年9月末に5Gサービスを開始。その段階では、同社本社がある東京・二子玉川周辺が中心となっており、ごく限られたエリアだったが、免許付与時点での条件のひとつに「2021年3月末までに47都道府県で5Gエリアを作る」ことが挙げられており、今回のマップでもごく限られたエリアながら、5G基地局が整備されたことがわかるようになっている。

 あわせて「5Gサービス拡大予定エリアを見る」というボタンから、今後、予定されている5Gサービスの提供予定地域の一覧ページにアクセスできるようになっている。一覧で示される地域では、2022年3月末までに5G基地局が展開される予定。