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「Android 12」では、Playストア以外のアプリストアもさらに使いやすく

Playストアのアプリ内課金にはグーグルの課金システム利用を明確化

 グーグルは28日(米国時間)、2021年にリリース予定の「Android 12」において、「Google Playストア」以外のアプリストアをさらに使いやすくすることを発表した。また、開発者に対して、Playストアで提供するアプリには、Google Playのアプリ内課金システムを利用するようルールを明確化した。

 Androidでは当初より中心的な信条として「選択」があり、キーボードやダイヤラー、アプリストアなど、使用するアプリを常に制御できるようにしてきた。2021年にリリース予定の「Android 12」では、Androidの安全対策を損なわず、デバイス上でほかのアプリストアをさらに使いやすくするという。詳細は今後発表される予定。

 アプリ開発者に対しては、Playストアで提供される、アプリ内課金のあるアプリには、Google Playの課金システムを利用するようルールを明確化した。グーグルによると、97%のアプリはすでにGoogle Playの課金システムを利用しているが、一部のアプリは別のアプリストアやWebサイトの課金システムを利用しているという。

 グーグルはAndroidの開発者向けブログで、「Androidはオープンプラットフォームとして、複数のアプリストアからアプリを入手できるようにしてきた。

 実際に、多くのAndroid端末では、最低でも2つのアプリストアがプリインストールされており、開発者はグーグルのポリシーに同意しない場合でも、ほかのストアでアプリを配信できる。

 『フォートナイト』がEpicのストアから直接、または、ほかのアプリストアから入手できるのはこのためだ」とコメントしている。

 開発者に対しては、今回のポリシー明確化による1年間の対応猶予期間を設けることも案内している。