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「HUAWEI nova lite 3+」が29日発売、グーグルのサービス対応で2万4800円前後

 ファーウェイ・ジャパンは、「HUAWEI nova lite 3+」を5月29日に発売する。市場想定価格は2万4800円(税別)。Amazon.co.jpを始めとしたECサイトやIIJなどで取り扱う。

 HUAWEI nova lite 3+は、novaシリーズの最新モデル。2019年に発売された「HUAWEI nova lite 3」の後継にあたり、ストレージ容量を128GBに拡大し写真や動画などを十分に楽しめるとうたう。6.21インチ(FHD+)のディスプレイに小型の「しずく型ノッチ」を採用し、見やすいスクリーンに仕上げられている。

 アウトカメラとインカメラの両方にAIを備えており、シーンに適したパラメーターを自動で設定。自撮りのほかさまざまなシーンでプロカメラマンのような写真を実現し、デュアルカメラでボケ感のある写真も撮影もできる。

主なスペック

 出荷時に搭載されるOSは、Android 9(EMUI9.1)。グーグルの各種サービス(Googleモバイルサービス、GMS)に対応しており、Google Playでのアプリダウンロードや、グーグルの地図、ブラウザ、YouTubeといったアプリ、サービスを利用できる。

 チップセットは、HUAWEI Kirin710(オクタコア 4×2.2GHz A73 + 4×1.7GHz A53)。4GBのメモリーと128GBのストレージを搭載する。ディスプレイは約6.21インチ(FHD+ 2340×1080)。

 最大512GBまで対応のmicroSDカードスロットを備える。バッテリー容量は3400mAh。

 アウトカメラは13MP+2MPのデュアルカメラ。インカメラは8MP。

 Wi-Fiは、IEEE 802.11 b/g/nに対応。対応するLTEバンドは、1/2/3/8/17/18/19/41。Bluetoothバージョンは4.2。充電ポートはmicroUSB。

 生体認証は顔認証と指紋認証(背面指紋センサー)に対応する。

 本体の大きさは155.36×73.55×82.mmで、重さは約163g。カラーバリエーションはオーロラブルーとミッドナイトブラックの2色展開。