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iOSに脆弱性、最新版で解消

 情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンターと、JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、古いiOSに脆弱性があることを明らかにした。

 iOS 13.2(iPad OS 13.2)より前のバージョンで情報漏えい、ユーザーなりすまし、任意のコード実行、UIスプーフィング、アクセス制限不備、サービス運用妨害(DoS)、権限昇格、メモリー破損、認証回避などのリスクがあるとしている。

 すでにアップルから修正が配信されており、アップデートするよう促している。