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ドコモ、1週間の電池持ちをうたう「AQUOS sense3 SH-02M」

 NTTドコモは、2019-2020年冬春モデルとしてシャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS sense3 SH-02M」を11月上旬に発売する。

AQUOS sense3 SH-02M
左から、ライトカッパー、ブラック、シルバーホワイト、ディープピンク。ディープピンクはドコモオリジナルカラー

 AQUOS sense3は、2018年12月に発売された「AQUOS sense2 SH-01L」の後継機種となるスタンダードモデル。4000mAhの大容量バッテリーと省電力性能を特徴とするIGZO液晶により、平均的な使用頻度で1週間の電池持ちをうたう。

 広角カメラを追加したデュアルカメラ仕様となり、被写体やシーンに応じた撮影モードを自動で選択する「AIオート」やショートムービーを自動作成する「AIライブストーリー」に対応する。

AQUOS sense、AQUOS sense2、AQUOS sense3の分解モデル。手頃なサイズながら基盤の小型化により電池の占有率が48%に

主な仕様

 チップセットはクアルコム製のSnapdragon 630で、2.2GHz+1.8GHz駆動のオクタコア。メモリ(RAM)は4GB、内部ストレージ(ROM)は64GB。外部ストレージは最大512GBのmicroSDXCに対応。バッテリー容量は約4000mAh。OSはAndroid 9。下り最大350MbpsのLTE通信に対応する。

 ディスプレイは約5.5インチのIGZO液晶で、画面解像度は2160×1080ドット(フルHD+)。アウトカメラは約1200万画素が2つ、インカメラは約800万画素。

 大きさは約147×70×8.9mm、重さは約167g。IP68相当の防水・防塵性能を備える。ワンセグ・フルセグは非対応、おサイフケータイに対応する。生体認証は指紋認証と顔認証に対応する。外部接続端子はUSB Type-C。ボディカラーはライトカッパー、ブラック、シルバーホワイト、ディープピンクの4色。ディープピンクはドコモオリジナルカラーとなる。