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au、+メッセージ対応のフィーチャーフォン「GRATINA KYF39」

 KDDI、沖縄セルラーは、京セラ製の4G LTEケータイ「GRATINA KYF39」を2019年夏モデルとして5月24日に発売する。

GRATINA KYF39

 「GRATINA KYF39」は、AndroidベースのOSを採用した折りたたみ型の携帯電話(フィーチャーフォン)。押しやすいキー形状や指がかかりやすく開閉しやすいボディ形状など、使いやすさを重視して仕上げられた。

 auのフィーチャーフォンタイプの端末としては初めて、外部端子にUSB Type-C端子を採用する。別売オプションの充電台もUSB Type-C端子(5V 3A)に対応したものとなる。

 「LINE」アプリがプリインストールされるほか、2018年秋に発売された「INFOBAR xv」に続き、メッセージングサービス「+メッセージ」にも対応する。

 このほか、通話終了後でも直前の通話内容を記録できる「あとから録音」、業務利用を想定した「機能ロック」(機能制限)やVoLTEローミングなどの機能も備える。

主な仕様

GRATINA KYF39(薄水色)
GRATINA KYF39(桜色)
GRATINA KYF39(綿雪)
GRATINA KYF39(紺碧)
GRATINA KYF39(墨)

 画面サイズは約3.4インチのFWVGA。メインカメラは800万画素、インカメラは非搭載。メモリ(RAM)は1GB、内蔵ストレージは8GB。最大32GBまでのmicroSDHCカードを利用できる。Bluetooth 4.1を利用可能。無線LANはIEEE802.11 b/g/n。防水・防塵、耐衝撃性能を備える。

 バッテリー容量は1500mAh。連続通話時間(4G LTE)は約530時間、連続通話時間(VoLTE)は約610分。

 大きさは約112×51×17.4mm、重さは約125g。ボディカラーは薄水色(うすみずいろ)、桜色(さくらいろ)、綿雪(わたゆき)、紺碧(こんぺき)、墨(すみ)の5色。