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ケイ・オプティコムが「オプテージ」に社名変更、関電グループが組織再編

 関西電力、ケイ・オプティコム、関電システムソリューションズは、2019年4月1日に情報通信事業の成長などを目的とした組織再編を行うと発表した。組織再編によりケイ・オプティコムの商号が「オプテージ」に変更される。ケイ・オプティコムは、MVNOサービス「mineo」を提供している。

組織再編のイメージ

 これまで、関西電力向けの情報設備に関する要員などは、3社にそれぞれ分かれていた。3社は、競争力強化のため、関西電力が保有する社内LANなどの通信サービス提供機能をケイ・オプティコムに移管し、情報システム開発機能を関電システムソリューションズに集約する。

 また、IoTなどのソリューションサービスを迅速に提供するため、関電システムソリューションズが保有する情報通信インフラや、企業・自治体向けの情報システム開発機能をケイ・オプティコムに移管する。

 組織の集約、移管を機に、ケイ・オプティコムの商号がオプテージに、関電システムソリューションズの商号が関電システムズに変更される。