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au、「Xperia XZ3 SOV39」「Galaxy Note8 SCV37」など9機種でソフト更新

 auは、サムスン製の「Galaxy Note8 SCV37」「Galaxy S8 SCV36」「Galaxy S8+ SCV35」、ソニーモバイル製の「Xperia XZ3 SOV39」、シャープ製の「AQUOS sense2 SHV43」、ファーウェイ製の「HUAWEI P20 lite HWV32」のAndroidスマートフォン6機種向けにソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 また、京セラ製のAndroidタブレット「Qua tab QZ8」「Qua tab QZ10」とファーウェイ製のモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W05」に向けてもソフトウェア更新サービスの提供が開始されている。

Galaxy Note8 SCV37・Galaxy S8 SCV36・Galaxy S8+ SCV35

 Galaxyシリーズ3機種の更新内容は、セキュリティ機能の改善とされており、2019年1月のセキュリティパッチが適用される。

Galaxy Note8 SCV37
Galaxy S8 SCV36
Galaxy S8+ SCV35

 更新にかかる時間は、いずれの機種でも同じで端末単体で更新する場合、約10分、パソコン経由で更新する場合で約45分。更新ファイルの容量も同一で、端末単体で更新する場合で約180MB、パソコン経由で更新する場合で約3.3GB。

 更新後のビルド番号は、Galaxy Note8 SCV37が「R16NW.SCV37KDU1BSA2」、Galaxy S8 SCV36が「R16NW.SCV36KDU1BSA1」、Galaxy S8+ SCV35が「R16NW.SCV35KDU1BSA1」となる。

Xperia XZ3 SOV39

Xperia XZ3 SOV39

 Xperia XZ3 SOV39では、Wi-Fi接続時、LINEにて画像が送信できない場合があるといった不具合やフルセグが起動できない場合があるという不具合が改善される。あわせて2019年1月のセキュリティパッチが適用される。

 更新にかかる時間は約10分。更新ファイルの容量は約530MB。更新後のビルド番号は「52.0.C.5.46」となる。

AQUOS sense2 SHV43

AQUOS sense2 SHV43

 AQUOS sense2 SHV43の更新内容は、セキュリティ機能の改善とされており、2019年1月のセキュリティパッチが適用される。

 更新にかかる時間は約22分。更新ファイルの容量は約490MB。更新後のビルド番号は「01.00.03」となる。

HUAWEI P20 lite HWV32

HUAWEI P20 lite HWV32

 HUAWEI P20 lite HWV32の更新内容は、セキュリティ機能の改善とされており、2019年1月のセキュリティパッチが適用される。

 更新にかかる時間は約10分。更新ファイルの容量は約120MB。更新後のビルド番号は「HWV32 8.0.0.165(C791)」となる。

Qua tab QZ8・Qua tab QZ10

 Qua tabシリーズの更新内容はセキュリティ機能の改善とされており、2018年12月のセキュリティパッチが適用される。

Qua tab QZ8
Qua tab QZ10

 更新にかかる時間はどちらの機種も同じで約10分。更新ファイルの容量も同一で約100MB。

 更新後のビルド番号はQua tab QZ8が「3.060SI」、Qua tab QZ10が「3.050VE」となる。

Speed Wi-Fi NEXT W05

Speed Wi-Fi NEXT W05

 Speed Wi-Fi NEXT W05では、高速移動中、まれに製品がフリーズする事象が改善され、オンラインアップデート用サーバ証明書が更新される。

 今回のアップデートを適用せずに、アップデート前の証明書有効期限である2020年12月31日を迎えた場合、オンラインでのアップデートが適用できなくなり、店舗での修理対応となる。

 更新にかかる時間は約6分。更新ファイルの容量は約103MB。更新後のソフトウェアバージョンは「11.450.09.13.824」となる。